昨日たまたま二人の生徒が理解していなかった「助動詞+完了形」について今日は書いていきます。確かに助動詞と時間(=現在・過去・未来)の関係は難しいのです。ですから先ずは日本語で考えてみましょう!
①彼はここに来るかもしれない。
→ 彼がここに来るのは「未来」。そう推量しているのは「現在」
②彼はここに来たかもしれない。
→ 彼がここに来たのは「過去」。そう推量しているのは「現在」
③昨日私は彼がここに来るかもしれないと思った。
→ 彼がここに来るのは「思った」時より後の「その時点での未来」。「かもしれない」と推量したのは「過去」
④昨日私は彼がここに来たかもしれないと思った。
→ 彼がここに来たのは「思った」時より前の「その時点での過去」。「かもしれない」と推量したのは「過去」
ここでは青字部分が「現在」、オレンジ色が「未来」、赤字部分が「過去」を表しています。ではこれらの文を英語にしてみましょう。
①He may come here.
*He might come here. としてもほぼ同じ意味。
②He may have come here.
*He might have come here. としてもほぼ同じ意味。
③Yesterday I thought he might come here .
*日本語では「来るかもしれない」となるが英語では「時制の一致」により「かもしれない」は might になる。
④Yesterday I thought he might have come here .
*日本語では「来たかもしれない」となるが英語では「時制の一致」により「かもしれない」は might になる。
頭の中がこんがらがってきた人はこんな感じで「時間軸」をノートに書いてそれぞれの動詞や助動詞が表す時間を整理してみましょう!

なお「助動詞+完了形」についてはこちらも読んでおいて下さい。
ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com
See you next time!