
兵庫県丹波篠山市貝田272
訪問日:令和6年11月17日(土) 11:00
天 候:曇り
気 温:19.0℃
湿 度:82%
URL:なし
電 話:携帯電話のため非公開にします
所在地:兵庫県丹波篠山市貝田272
https://maps.app.goo.gl/JEVzEmG8QgZ1yMin8
120店目の訪問店です。令和6年8月1日開店の新しいお店で、奥丹波の蕎麦の神・佐藤勉さん(手打ちそば木琴の店主様)のお弟子さんのお店になります。出自は確かな筋なので期待を持ってやってきて、結論ありきで言いますと、期待を満足に変えて店を後にした次第です。

事前に調べてみると、蕎麦の提供スタイルはほぼ佐藤さんスタイル。佐藤さんスタイルの蕎麦を口にするのは本当に久しぶりです。それこそ木琴に行った4年前の7月以来。まじで楽しみにして行きましたよo(^-^)o それに兵庫県の蕎麦店に行くのも結構久々で、一昨年の令和5年度中に2回行ったっきりでそれ以降今回まで兵庫県の蕎麦店訪問はゼロでした。
以前にも言ってたかもしれませんが、この数年は実家のかーちゃんフォローの影響で奈良・京都・三重方面の店に行くことが増えていたもので… 兵庫県下も結構新店増えてるみたいだし、今後は、というより以前のように積極的に兵庫県のお店を目指すようにしていきたいと思います。
さてさて、店の前までやってきました。

駐車スペースは写真右側、店の右側に長細い感じであるので、店に進入する直前にぐるぐる頭の中で考えて、後退進入することにしました。

なんとか愛車・黒坊主号を駐車させ店の前に。期待感膨らませながらお店の中に入りましょう~
客室へは靴を脱いで上がります。

外観からは想像できないぐらい清潔で美しくブラッシュアップされた店内ですね。
古民家改装型のお店で店内は座敷席が殆どですが、一部テーブル席(計4席)もあります。膝の屈曲がツラいお歳を召された方でもこれなら安心です。


しかも開放的な空間で居心地はかなりよい感じです。
店主さんは、聴けば結構なお歳(失礼しました)ですが、ウソっと思えるぐらい若々しいお方でイメージ40〜50代にしか見えません。

まず店主さんの若さに驚きました。そして奥様?の仲居さんも上品なお方でトークが微笑ましくてとても気持ちがいい。

もうこの段階で良い店確定したようなものです。実際確定してましたけどね。
さてでは肝心の蕎麦を頂きましょう。てゆっか注文しましょう注文!

メニューは比較的シンプルな構成で、なんだかよくわからないメニューが羅列されてどんな蕎麦なのかわかりにくい店のことを思うと、100倍好感度グッドです。これぐらいで十分です!
では、今回はもりそば十割(倍盛り)と辛味大根そば十割を頂きます。いか様の大好きな鴨汁はメニューにないのでそれはそれで諦めつつ、佐藤さん系の蕎麦店の推しの一つは「辛味大根」。カラフルで楽しげ、かつそれなりに辛味を堪能できる、あの佐藤さんの辛味大根蕎麦を喜んで注文することにしましょう(*´ω`*)
| もりそば十割(倍盛り) |

------ 蕎麦切り ------------------

本日は埼玉県の新蕎麦をご使用と伺いましたが、細かい産地や品種などは未確認です。視覚情報は、灰白色をしており星飛びは少なめ。粗挽きまでとはいきませんが比較的蕎麦のつぶつぶが大きくふんだんに盛り込まれています。レクタングルカット寄りのエッジ感です。
リップタッチは比較的粗挽きの生粉打ちっぽく若干の凸凹感を感じつつそのまま咀嚼に回ります。歯を入れ、噛み始めると生粉打ちらしくモチッとした歯応えからはじまり、仄かに香りが立ちはじめ口腔から鼻腔に香りが拡がります。モチッとした食感から噛み続けてさらにモチモチしていき、正当な生粉打ち蕎麦とはこれだ!と思えるような感覚に覆われてきます。
視覚、嗅覚、味覚、触覚の4感を心地よく刺激してくる素晴らしい蕎麦だと考えます。
------ 蕎麦つゆ ------------------

鰹出汁の風味が目立つ蕎麦つゆです。かえしはやや甘口であっさりとしていました。勢いよく蕎麦切りを啜るための蕎麦つゆだと言っても過言ではありません。現に、勢いよく啜らせて頂きました。
------ 薬味 ----------------------

青葱と山葵の2種あります。
青葱は田舎感とても豊富で、比較対象に出して比較していいかどうかわかりませんが、町中のスーパーで売っているような葱とは一線を画しています。シャキシャキ感抱負で風味・香りが田舎そのもの。幸せな気分になれる青葱です。
山葵は粒子が細かく蕎麦切りに馴染みやすく、蕎麦切りにちょんと山葵を乗せて蕎麦つゆにつけて食すと、スーッとした辛味が口腔内を駆け回ります。辛味加減も丁度よく辛過ぎず、蕎麦切り、蕎麦つゆとのマッチングは素晴らしいものだと感じました。
------ 蕎麦湯 --------------------

片栗粉型蕎麦湯です。見た目は白濁としており、トロトロ感かなり豊富です。蕎麦の香りもしっかりと溶け込み満足度は高いです。ただ個人的嗜好では蕎麦湯は混ぜ物のないストレート型が好きなので、可能であればストレートで頂きたいと思いました。
| 辛味大根そば |

------ 蕎麦切り&おろし ----------

蕎麦切りは上記同様の評価です。
笑想楽さんの辛味大根は、そばんちさんや木琴さんのような奥丹波蕎麦街道一門の特徴的な辛味大根で、

一緒についてくる柚子汁を辛味大根にふりかけて、辛味大根の色が変わっていくのを見て楽しむ、視覚的にも嬉しいおろし蕎麦です。
今回、個人的に久しぶりのこの辛味大根そばを堪能させていただきました。程よい辛味でフレッシュ感ふんだんです。個人的嗜好ではもっともっと辛くてもいいのですが、あんまり辛いと一般ウケしないでしょうからこれぐらいで妥当かとは思います。もっともっと辛いのが欲しいのが本音ですが…
------ 蕎麦つゆ ------------------

もりそば十割のものと同じです。
笑想楽さんの近くにはもう一軒蕎麦店があり、この辺りで蕎麦を食すのはどちらの店で…と悩ましい限りですが、これも個人事情ですが奥丹波蕎麦街道系の蕎麦を食すのに一番の最寄りの店が笑想楽さんになり、これはかなり嬉しい。最寄りと言ってもかなりの時間を要してここに来ることになりますが、それでも大きな意味はあります。きっとまた、ご訪問させていただきたいと思います。
![]()
ではさて、お注射の時間ですよ。
笑想楽さんの敷地内に乗用車4台、駐車可能です。

ですが縦列駐車の苦手な人が2台目以降で来ると駐車可能台数は3台になってしまうので要注意です。つまり駐車する人は、自分が到着した時の駐車状況を見ながら、次の来車のことを考えて駐車する必要があります。駐車技術というより、駐車リテラシーが必要ということですね。
いか様が訪問した際は一番乗りだったのですが、駐車敷地の様子と全体の様子から判断して、後退進入のうえ最も奥側に駐車しました。おそらく縦列駐車的な駐車が求められることと、玄関エントランス前方にもスペースはあるのですがそこにクルマを乗り入れるのはご法度のような気がしまして、バックで進入してこのような駐め方になった次第です。
まー不安な方はとにかく早めに来ることを推奨します。 ただ、敷地内に駐車できなくてもお店の方に声をかければ別の駐車場(本来は駐車場ではない場所)に暫定的に案内はしてくれますのでひとまずはご安心召されいw
「石臼挽き手打ちそば笑想楽」主観的評価
★★★★★★★☆☆☆
(何度でも行きたくなる素晴らしい蕎麦店)
//