2024年の振り返りをします。昨年の振り返りはこちら。
個人ブログに投稿していましたが、そちらをクローズしたのではてなブログに再投稿します。
総括
仕事での成長や結婚などによりライフステージが変化した一年でした。体感ですが昨年までより人生の難易度が上がったような気がします。
上手くいかないこともありましたが、自分にとって転換期となる一年になったと思います。
スピードよりも深みの重要度が増してきた
年始から8月まではプロダクト開発のグロースに携わっており、プロジェクトリード的な役割をしていました。そして、9月からは一旦プロダクト開発を離れて以前より関心のあった開発生産性向上の取り組みに注力し始めました。しかし、開発生産性という抽象的なテーマで具体的な実現可能性や会社にとっての価値を十分に示す計画が立てられなかったこと、同時期にリリースが予定されていた新規プロダクトで人手が必要だったことなどの要因が重なり、10月中旬から開発生産性の取り組みは一度解体され、新規プロダクト側のプロジェクトリード、エンジニアとしての役割に再び戻ってきました。
また、メインの業務以外だと、バックエンドエンジニア採用に選考官として関わるようになったり、メンターとして部下を持つようになりました。
今年は仕事面では出来ること・出来ないことがはっきりとしてきた一年でした。自分の認識は以下の通りです。
- 出来ること
- 事前にゴール設定された課題を解くこと
- 設計・コーディング
- プロジェクトマネジメント
- 事前にゴール設定された課題を解くこと
- 出来ないこと
- 課題定義
- ゼロベースで解く価値のある課題を定義し、周囲に受け入れられること(チームリーダーとしての役割をイメージ)
- 既にあるいくつかの課題の優先順位や取捨選択の調整を行うこと(POとのコミュニケーションをイメージ)
- 課題定義
現在、自分は上達曲線におけるプラトー(停滞期)にいると認識しています。良く言えばコンフォートゾーンに留まらず挑戦を続けられている、悪く言えば成長スピードが鈍化してきたといったところです。
少し脱線しますが、自分は早熟タイプの人間です。人生を振り返ってみると(学生時代の部活や勉学、仕事において)周囲と平均して特定の成長段階に達するスピードが早いことが多かったです。しかし、一方で特定の成長段階に達した後の停滞期を乗り越えた経験はほとんどありません。部活にしろ勉学にしろ、スランプと誤解して挫折してしまうか単純に飽きて他のことを始めてしまうことが多かったです。特に後者に関しては、他のことを始めればまた早熟にとってのボーナスタイム(周囲より早く成長して成果を出せる)に酔うことができるので厄介です。事実、18歳の時に勉学からエンジニアリング(≒仕事)にシフトチェンジしたときは勉学の停滞期に飽きてしまっていた節があります。
しかし今年に入って、ここから先はもう少し長期スパンで自分の人生を考えないといけないなと思う機会が増えました。学生時代は3年単位で環境がリセットされるので早熟タイプの美味しいところだけが目立っていましたが、仕事は何十年と続いていきます。それを考えると早熟タイプのボーナスタイムばかり繰り返してもジョブホッパーにしかなれないと思ってしまったのです。これは別にジョブホッパーが悪いことだというより単純に自分の生き方としてそれは望まないという感覚です。
自分はインターン期間を含めると今の職場に入ってもうすぐ4年が経とうとしています。自分の場合、早熟タイプのボーナスタイムが切れるのが大体3~4年目あたりなので、まさに今が正念場といったところです。今の仕事を諦めたくはないという気持ちはあるので、ここはスピードよりも深みの重要度が増してきたという捉え方で新しいチャレンジをしていければと思っています。
結婚
2024年10月1日に入籍しました。既に1年以上同棲していたので何かが大きく変わった訳ではありませんが、1つの節目にはなったかなと思います。結婚を祝ってくれた方々、ありがとうございました!
昨年の生活も悪くはありませんでしたが、今年はもっと上手くやれた感触があります。昨年は家計が崩壊していたり、生活リズムが定まりきらなかったりと反省点もありましたが、今年になって大きく改善が進んでいます。
また、昨年からの大きな変化として周囲に交際を隠す必要がなくなったことが挙げられます。周囲に隠しながら生活するのは正直大変だったのでその必要がなくなって気が楽になりました。
ストレスなく、楽しく毎日を過ごせているので来年以降もこの生活が続くと良いなと思います。
習慣化
思いがけず、今年は習慣化に成功した年になりました。
- 日報
- その時の感情や思考をすぐに Obsidian のデイリーノートに記録する癖がついた
- 風呂後の読書・柔軟
- Duolingo
- 2024年元旦から始めた
- お金の管理
- 個人の収支管理はマネーフォワードで行う
- 月初は毎月予算設定する
- 家庭の収支管理はB/43で行う
- 入金だけして運用は妻に任せる
- 貯金は短期的なものはネット銀行に、長期的なものは積立NISAで行う
- 個人の収支管理はマネーフォワードで行う
その甲斐あって、昨年の振り返りで反省として挙げていたお金・健康・睡眠はどれもこの一年で大きく改善し目標達成することができました。
この調子で来年は運動や勉強にも手を伸ばしていきたいです。
細かな色々
上記で書ききれなかった細かいトピックを書きます。
仕事
- 1月から3月までは新規プロダクトの開発に従事していました
- バックエンドの設計・実装に責任を持って無事リリースまで持っていくことができました
- 性格傾向からひもとく、活躍の可能性。Wantedlyに「性格診断」が登場
- 4月から8月までは既存プロダクトの開発に従事していました
- 前半はとあるプロジェクトのリードを、後半は5人の小規模なチームのリードをしていました
- 9月はプロダクト開発を離れ、基盤チームに異動しました
- 実際には2人だけの少人数チームで、大きめのライブラリアップデートのプロジェクトを担当していたので特に何かができた訳ではありませんでした
- 前述しましたが、チームのリードという観点では反省点の残る期間です
- 10月からは既にあったプロジェクトと並行して新規プロダクトの開発に加わりました
- 年単位で開発が進んできた新規プロダクトのリリースなのでかなりてんやわんやしていました
- プライベートでの忙しさも相まって、少々無理をしながら働いていた時期でもあります
- 11月、12月
- 状況変わらず新規プロダクトの開発に従事していますが、あと数ヶ月したら別のプロダクトに異動することが決まっています
- これから何をしようね、を考えているステータスです
プライベート
- 2024年10月1日に結婚しました
- 旅行にたくさん行きました。昨年より家計に余裕が持てたので、旅行をより楽しめました。
- 2024年1月
- 愛知旅行(帰省)
- 箱根旅行
- 2024年4月
- 福岡旅行
- 2024年6月
- 宇都宮旅行
- 箱根旅行
- 2024年8月
- 札幌旅行
- 2024年9月
- 伊豆旅行
- 2024年10月
- 茨城旅行(グランピング)
- 2024年12月
- 山形旅行
- 2024年1月
- 2024年5月から副業をはじめました
- 2人だけの小さな会社に1人目エンジニアとして参画し、ゼロからモバイルアプリを開発しています
- まだリリースできていませんが、かなり形になってきています
- 本業では積めない経験を積むことができており始めてよかったなと思います
- モバイルアプリの開発
- プロダクトマネジメント
- リーンスタートアップ本を参考に実際に知り合いに声をかけて課題インタビューやソリューションインタビューをしながらアプリのコンセプトを固めていく経験をしました
- PO(代表)とのコミュニケーション
- 開発がわかる人ではないので「いつリリースできるの?」とか「これ作れないの?」みたいな質問をもらうことが多いです
- 本業でプロジェクトリード的なことをしているとチームの内側を向いたマネジメントに終始しがちで、こういったチームの外側を向いたマネジメントの経験はなかったので良いトレーニングになっています
- 思ったより難しいな、、というのが今の気持ちです
- 一方で、稼働時間を増やしすぎて体調を崩すこともあったので来年は稼働時間の上限を決めて本業やプライベートに支障が出ないように気をつけます
- 上京して2年が経とうとしていますが、変わらず仲の良い友人とは交流を続けることができています
外部発信
- 前半に頑張って、後半は失速した感があります
- まとめてみると11つありました
- GitHub Projects (v2) で個人の Issue/PR 管理をエンジニアリングする(2024年1月)
- テストカバレッジを 100%にするということ(2024年1月)
- テストコードを負債化させない上手な付き合い方(2024年1月)
- 自分のパフォーマンスを最大化し続ける方法(2024年2月)
- ユビキタス言語はバックエンドエンジニアから始めよう(2024年3月)
- Shopify/ruby-lsp で快適な Ruby 生活を始めよう(2024年3月)
- PRマージのあらゆるブロッキングを回避する技術(2024年4月)
- 開発生産性 超入門(2024年5月)
- プロジェクトマネジメントにおいてチームメンバーが貢献できること(2024年10月)
- Datadog Summit Tokyo 2024 にて弊社エンジニアが登壇しました!「開発者の生産性向上」パネルセッション(2024年10月)
- 最速で開発プロジェクトをリードするための6原則(2024年12月)
反省
忙しくしすぎてしまった
11月、12月に本業と副業でちょうどプロジェクトの佳境が重なってしまい、かなり辛かったです。 この振り返りを書いている時点では解消していますが、これが繰り返し発生してしまうとおそらく燃え尽きてしまうので対策が必要です。
今回に関しては副業で開発工数を楽観的に見積りすぎてその皺寄せが忙しさにつながってしまったことが要因です。そもそも副業はあくまで時間に余裕があった上でやるべきことだと思う(本業に支障が出るなどもってのほか)ので、来年からは月当たりの自分のキャパシティをしっかり把握した上でそのキャパシティに収まるような開発計画を立てるよう気をつけます。
長期的なキャリアビジョンが曖昧
自分が何年後にどんな状態になっていたいのか、そのために何をすべきかが曖昧でこのままだと自分の成長の頭打ちが来てしまうのではないかという不安があります。
対策として最近は古典や偉人の自伝を読み始めました。「この人のようになりたい」を発見できれば道が開ける気がするのでより他人に関心を持つように心がけていきたいです。
来年の抱負
焦らず、長い目で成長していけたら良いなと思います。公私共に楽しんでいきたいです。
目標
- 長期的なキャリアビジョンを語れるようになる
- 年内に新居に引っ越す
- 友人と定期的に会う
- 継続する
- 読書
- 柔軟
- Duolingo
- 日報
- 運動(いまは出来ていない)