以下の内容はhttps://idearut.hatenablog.com/より取得しました。


アジのアラでラーメンをつくった

 

自然を愛する友人、まっさんからLINEがきた。

 

「鯵いる?」

 

いるに決まっている。

 

 

たくさんいただいてきちゃいました。

 

山葵鹿に続き、
またしても、まっさん案件です。

 

まっさん、今回は東京湾で釣ってきたそう。
銀というより金色に光る魚体。
黄金鯵。脂のノリが段違いのやつだ。

 

とりあえず王道料理でいただきます。
刺身&フライにして夕食に出したら一瞬で消えた。

 

写真はない。
撮る前に家族のおなかに消えた。

 

でも、今回の主役はそこじゃない。

 
影の主役はフライ&刺身の副産物
 
「アラ」である。
 

フライ、刺身が織田裕二、ギバちゃんなら、
アラはいかりや長介。

現場を締めているのは和久さんの重み。
派手じゃない。でもいないと成立しない。

 
ということで始めます。
 

まず骨やら腹骨はグリルへ。

 

軽く焼いて水分を飛ばす。
目的は臭みの除去とうまみの凝縮。

もったいないので、頭も捨てずに使いましょう。
頭は内臓とエラを取り洗う。
アラを焼く間にこいつもバーナーで炙る。

生臭さの原因を焼き切るイメージ。
ここを雑にやるとスープが全部台無しになる。

そして前日から冷蔵庫で張り込みしていたやつ。
こんぶ&煮干しの水出汁。約2リットル。

アジを主軸にしつつ、こんぶ&煮干しで補強。
今回はそんな塩梅でいきます。
 
鍋にこの出汁を張り、ここに焼いたアラと頭を投入。

しょうがも放り込む。
火加減は強火。40分ほどぐつぐつ。
青魚はいっきに焚き上げるがいいかなと。

湯気ともに部屋中に魚の香りが立ちこめる。
妻に怒られそうなので換気扇を「強」に。
でも止められない。
レインボーブリッジ、封鎖できません。

まー私にとって嫌な匂いではない。
むしろ好き。
この香りからは可能性しか感じない。

 

出来上がったのは
アジ白湯スープ約1.2リットル。

完成したらすぐ冷やす

白湯というか
黄金アジの黄金スープ。

強火で仕上げたので短時間でも濃いスープが取れた。
コラーゲンを感じるぷるっとした質感。

 
 

 

このスープには低加水の細麺が合うはず。
でも打つ時間がなかった。
そこでマルボシの乾麺中華そばをチョイス。

この麺おいしいんです

香味油はシンプルに。

・コメ油
・ラード少々
・しょうが
・ネギ
・煮干し

香味野菜と煮干しの香りを油に移す。

あくまで風味付け。
低めの温度で焦がさないように注意。

 

スープは鍋で温め、塩メインでシンプルな味付けに。

調味料は

・塩
・薄口しょうゆ
・濃口しょうゆ
・みりん
・酒

出汁の風味を立たせたいので、お醤油は控えめ。

 

最後に湯にマルボシ麺を泳がせ。


アジ(のアラ)ラーメン完成。


往年の和久さんのような穏やかなお顔です。
 
いただきます。
 
まずはスープをひとくち。
魚の香りはする。
でも、生臭くはない。
アジ自体が釣りたてで新鮮だったのと、
アラをしっかり焼いたのが効いた。

 

昆布と魚だけでもラーメンとして成立している。
(ラードもつかってるけどね)
動物系出汁でとったスープのようなあの重さはない。
でも、厚みはある。軽いのに薄くない。
口当たりに、少しポテっとしたコラーゲン感。

てか、めちゃくちゃうまい。

このスープにマルボシ麺はベストマッチ。

アジ煮干しって味わったことないが、
きっとこんなニュアンスなのかな。

 

トッピングは、
海苔、冷凍ほうれん草、煮豚、メンマ。

魚のお出汁だからか、同じ海素材の海苔がおいしかった。

煮豚は肩肉でリュウジ先生の15分レシピを参考に。
これは簡単なのにぷりっとおいしくできた。

メンマは桃屋の穂先メンマやわらぎ。
これはまあ可もなく不可もなく

 

 

おいしかったので翌日も作った。

フライと刺身で終わらせなくてよかった。
アラこそ正義。

 

黄金アジ。
ベイブリッジ。
事件は台所で起きている。

 

まっさん、またお願いします。

 

おそまつさまでした。

ヒラメでラーメンを作った

去年の暮れ。

猟師兼、漁師兼、山葵農家、山の守り神である、友人のまっさんからLINEが来た。

 

どうやら福島の海でお魚がたくさん釣れたという。

 

で、「釣れすぎて困ってるから少しもっていって呉れるとありがたい」と。

 

ありがたくもらってきた。

 

 

ヒラメである。

 

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イノシシでラーメンを作った

2026年正月明けの三連休中日、友人からLINEが来た。

 

 

イノシシだと!?

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ナマズを釣って食べてみた

 

「アメリカナマズが霞ヶ浦で大繁殖しているらしい」

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鹿のラグースパゲティ

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豪華な特製鹿ラーメンを作った

鹿ラーメン

前回にひきつづき鹿肉を使ったご飯を作る話です。

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鹿がおいしかった

△鹿の担々麺

 

前回奥多摩産のわさびをくれたまっさんが今度は鹿肉をくれた。

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奥多摩ワサビを堪能した

 

「生ワサビ」をいただいた。

 

くれたのは前にも鮎をくれたまっさんという友人だ。

 

まっさんはいま趣味で田んぼを耕しワサビを育てている。

 

orangebear.sugara.net

 

田んぼ東京の最西端、奥多摩の山奥にあるらしい。なんでも奥多摩は江戸時代から続くワサビの産地なんだそう。知らなかった。

 

1週間に数回、まっさんは1時間ほど山を登ってワサビ田のメンテナンスをしているそうだ。そしてワサビは品種にもよるが苗を植えてから収穫まで1~2年はかかるという。手のかかる野菜だ。

 

そんな手間ひまをかけて育てられたワサビを1本いただいた。大事に食べよう。

 

これがそのワサビだ。

 

 

一言にワサビといっても様々な品種があるそうで、今回いただいたのは本わさびの「正緑」(まさみどり)という品種。

 

大量の葉っぱがわさわさと生えててラピュタみたいだ。

 

この葉っぱと茎も下処理をするとおいしく食べられるらしい。そのやり方をまっさんに教わったのでやっていく。

 

まずは葉っぱと根っこのワサビ本体を分ける。

 

 

葉と茎。

 

 

これはわさび本体の根っこ。
茎側(右上)より根っこ側のほうが辛みが強いそうだ。

 

 

葉はこんな形をしている。はぁと。

 

 

先端には小さいつぼみがついていて可憐な白い花が一輪咲いていた。

 

 

部位別に食感や味を確かめたかったので葉と茎に分別。茎は2~3cmと5cmの2種類にカット。

 

 

80度のお湯に20秒くぐらせて、

 

 

塩をざっとかけて塩もみ。

 

これで下処理は完了。

 

 

密閉容器につめて空気に当たらない状態で2日ほど保管しておくと辛み成分がじわじわ出てくるという。

 

たのしみ~

 

って2日も我慢できない。

 

翌日のお昼には瓶の蓋を開けて食べちゃいました。

 

 

まずはワサビ丼を作りました。

 

「この食べ方が一番うまいかも」とまっさんが言ってたやつ。

炊き立ての白飯にすりおろしたワサビと葉ワサビ、そして鰹節、生卵をドカンとマウント。仕上げにしょうゆをひとまわしパラリとかけて、ご飯と一緒にワサビをほうばる。

 

新鮮なワサビの香りがサーっと鼻に抜ける。なんじゃこりゃ、うまい!

 

香りが鮮烈でまるで森を食べているような。目を閉じると私はいま奥多摩の森の奥にいます。そんな気分だ。(意味不明)

 

すりおろしたワサビ自体の辛さはピリッという程度で強くない。意外。辛さよりも香りのインパクトが強いことにびっくりした。

 

奥多摩ワサビのポテンシャルをストレートに堪能できる一杯でした。

 

お次は、

 

 

大好きなマイワシと一緒に楽しみましょう。

 

 

刺身に擦ったワサビをのせていただきます。

イワシの脂ノリノリマサノリとさわやかなワサビの風味が合う~

身の切れっ端とワサビの茎を刻んでネギ生姜と叩いてなめろう風にしたのもおいしかった(左側のやつ)

 

 

お次は塩焼き。香ばしいイワシの脂が爽やかになる。これも滋味深く美味い。

こういうシンプルな料理こそワサビがダイレクトに活きる。

 

 

妻が焼いたヒレステーキにもあわせてみた。

シンプルに塩コショウとワサビで。

これも最高。優勝。家族みんなが美味いと満票でございました。

 

 

イワシに並ぶおいしい大衆魚の番長、アジを買ってきた。

 

 

アジ刺しに。

 

 

くう、間違いねえ!酒が進む。

 

スパゲティにもいれてみるか。

 

 

ある日の昼飯。タラと葉わさびのクリームスパ。

これもうめえ。

 

 

ある日の昼飯。葉わさびと脂マサノリの鮭のハラミでスパ。

脂っぽい食材とあわせるとワサビのよさが活きる。

 

どちらかといえば高級食材のワサビをカジュアルにスパゲティにあわせるのもアリだな。香りのよさで料理がワンランクアップする。

 

今日は葉わさびのストックがなくなったので、根っこの本体部分を多めに擦ってスパゲティに使ってみた。これはかなり贅沢な使い方である。

 

 

スーパーでごまさばをゲット。

 

 

塩をして臭みを抜いてから、オリーブオイルとニンニクと一緒に焼いていく。

 

 

サバに焼き色が付いたら、冷蔵庫に余ってたマッシュルームとネギをてきとうに切って隣で焼いていく。

 

 

いい感じに焼き色がついたらスパゲティの煮汁を入れて、隠し味でチューブのアンチョビペーストを少量加える。

 

ちょいと煮詰めたら塩でソースの味をざっくり決めておく。

 

麺がゆであがる直前に火を止めて、醤油をひとまわししてバターとすりおろしたワサビの半量を加え、麺とざっとあえたら完成。

 

 

 

ワサビはスパゲティが茹で上がる直前にすりおろした。(鮫肌おろしがほしい)

ちなみに本ワサビは擦ってから5分以上すると味が落ちるらしいので食べる直前にすりおろすのがよりおいしく食べるコツだそう。

 

完成したスパゲティを皿に盛ってすりおろしワサビの残り半量をのせていただきます。

 

 

『ゴマサバと醤油バタースパゲティ ~奥多摩ワサビを添えて~』

 

 

ワサビをからめて食べる。こりゃ文句なしにうまい!

 

調子に乗ってわさびを多めにつけて食べたら、思ってたより辛くてむせた。根っこ側は茎側よりだいぶ辛い。まことに爽快な辛さであった。

 

刻み海苔を加えるともっとよかっただろうな。なかったけど。

 

 

最後に失敗作を。

 

ある日の夜食。

 

 

余ってたミートソースに余ってた茎ワサビを入れてみた。

 

 

うっすらワサビの香りがするふつうのミートソースパスタという感じだった。

 

熱を入れたこととミートソースでワサビの香りや辛みがかき消されてこれはいまいちだった。おいしかったけど。

 

◆◆◆

 

ということで奥多摩のワサビをたっぷり堪能した10日間でございました。(途中から簡単に作れるスパゲティばかりになってしまったが)

 

写真は撮り忘れたけど、鯛アラでとった出汁をかけた鯛めしのお茶漬けを作り、これに擦りワサビをのせた食べ方もオツなもんでした。

 

奥多摩ワサビおいしかった!まっさんありがとう!

 

 

 

 

魚ばかり食べてる

歳を取るにつれて、肉より魚を好むようになってきた。

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夏の煮込み2021

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まいんち暑いやね。

あちいけど煮込みを食いたくなったので作った。

これまでも煮込みは色々作ってきたが、今回はいいかんじにできたんで工程をざっくり記しておく。

 

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