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天皇賞・春

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昨年の、あっと驚くイングランディーレ逃走劇から、はや1年。
僕はただ、大好きな「横山典弘鞍上」というだけの理由で馬券を
買っていたから、まさかの結果には狂喜乱舞したことを覚えている。


あのとき取った三連複の21万馬券は、僕の競馬人生の中で、もちろん
最高配当だ。
そんなゲンのいいレースだから、今年も何とか的中させたい。
本命不在、史上希に見る大混戦と言われているだけに、3連単なら、
去年を上回る配当さえ考えられる。
多少買い目を増やしても、的中さえすれば(ってこれが難しいのだが)
十分におつりがくるのだ。


馬名 性齢 騎手 斤量
1 1 ザッツザプレンティ 牡5 岩田康誠 58  ダンスインザダーク バブルプロスペクター
1 2 アクティブバイオ  牡8 小牧太  58  オペラハウス ロイヤルバイオ
2 3 アドマイヤグルーヴ 牝5 武豊   56  サンデーサイレンス エアグルーヴ
2 4 トウショウナイト  牡4 武士沢友 58  ティンバーカントリー ミッドナイトオアシス
3 5 ユキノサンロイヤル 牡8 小野次郎 58  サンデーサイレンス マイアミガルチ
3 6 リンカーン     牡5 福永祐一 58  サンデーサイレンス グレースアドマイヤ
4 7 シルクフェイマス  牡6 四位洋文 58  マーベラスサンデー セイントセーラ
4 8 ヒシミラクル    牡6 角田晃一 58  サツカーボーイ シュンサクヨシコ
5 9 チャクラ      牡5 後藤浩輝 58  マヤノトップガン カーロッサ
5 10 スズカマンボ    牡4 安藤勝己 58  サンデーサイレンス スプリングマンボ
6B 11 ハイアーゲーム   牡4 吉田豊  58  サンデーサイレンス ファンジカ
6 12 マカイビーディーヴァ 牝6 ボス   56  Desert King Tugela
7 13 アイポッパー    牡5 藤田伸二 58  サツカーボーイ サンデーアイ
7 14 サンライズペガサス 牡7 幸英明  58  サンデーサイレンス ヒガシブライアン
7 15 マイソールサウンド 牡6 本田優  58  タマモクロス チアズスミレ
8 16 ハーツクライ    牡4 横山典弘 58  サンデーサイレンス アイリッシュダンス
8 17 ビッグゴールド   牡7 和田竜二 58  ブライアンズタイム ビューティフルゴールド
8 18 ブリットレーン   牡6 吉田稔  58  サクラローレル シヨウワハナミ


ずっと狙っていたのはヒシミラクルだ。
G1を3勝もしている断然の格上馬が、前哨戦で酷量とも言える60kgを
背負って見せ場を作った以上、狙わない手はない。
叩き良化型の馬だと思っていただけに、阪神大賞典を使わなかった
(使えなかった?)のが気になるが、前走の京都記念も2ヶ月ぶりでの
好走だったから、馬のリズムが変わってきたと考えたい。
昨秋のJC、有馬記念では、妙に行きっぷりが良すぎて、別馬になって
しまったかと思ったが、前走は(斤量が重すぎたせいもあるかと思うが)
以前のヒシミラクルを彷彿させる走りだった。
力さえ十分に出し切れれば、ここは格が黙っていない筈だ。
角田よ、4角大外から捲って差してこい。


大いに迷ったのがマカイビーディーヴァ。
豪州最強牝馬という触れ込みの来日したにも関わらず、前走のレースが
あまりにも不甲斐なかったので、最初はここでもビタ1文いらないと思っていた。
前走の敗因を問われ、陣営が「中山の馬場が固すぎた」という言い訳を
していたのも理由のひとつだった。
中山の馬場が固いというなら、京都の馬場だってそれは同じだ。
レース後、「京都の馬場も固すぎた」などという敗因を述べられては、
目も当てられない。
ということで、全く買う気はなかったのだが、中間、さまざまな要因を
考えている内に、考えが変わってきた。
前走は確かに大惨敗だが、そもそも、レース前の状況からして勝つ気が
見えなかったのも事実だ。
そもそも、エイプリルSなどという、単なるオープンレースで無理をする必要
など全くないのだ。
59Kgなどという、牝馬には信じられないほどの酷量を背負わされている
のだから、大目標の前には無理をしないのは、当然すぎるほど当然で、
いわば、約束の惨敗と言ってもいい。
惨敗ではあるものの、ラスト3ハロンは34.3でまとめているように、日本の
馬場へそれなりの適性を示せたことが重要なのだ。
調教代わりのレースを叩いて、3kg減、そして、適距離に戻った今回は、
まともに走れば、G1を5勝もしている格が黙っていない。
2000メートル1.58.7というタイムも持っているから、単なる長距離専用馬
でもなく、日本のスピード馬場にも対応できる筈なのだ。
不確定要素を含んでいるから絶対視はできないが、勝つなら圧勝まで
あると思う。ヒシミラクル逆転の可能性まで含めた対抗。


3番手には、昨年の大万馬券を逆演出したリンカーン。
折り合いさえつけば長距離適性は十分あるし、今年絶好調の福永であれば
うまく乗りこなしてくれるものと思う。
前哨戦の阪神大賞典では惜しい3着に敗れたものの、本番を見据えた
いいレースをしていたと思う。
福永−武豊−福永−武豊と続いている春のG1戦線。
途切れるまでは狙い続けるという考え方に経てば、今回は福永の順番だ。


シルクフェイマスが難しい。
雨が降ると一文もいらない馬だから、昨秋の天皇賞と京都記念の成績を
度外視すれば、昨年以降は、実に堅実に走っている。
ゼンノロブロイ、タップダンスシチーという現役2強と、そしてイングランディーレに
しか負けていないのだ。
この3頭がすべて不在である今回は、当然主役になってもおかしくないのだが、
これを書いている現在、京都は既に小雨になっている。
もちろんこれから回復する可能性もゼロではないが、天気予報を信じるならば、
むしろ悪くなる可能性の方が圧倒的に高く、そうなると絶望的である。
レース直前まで天候を見極めて、万が一晴れてでもいるようなら馬券は買うが、
現時点の予想としては、恐くて買えない。ここは消し。


この雨によって、シルクフェイマスの人気が大きく下がり、マカイビーディーヴァの
人気があがることは間違いないだろう。


ザッツザプレンティは、まだ完調とは言えないかもしれないが、なんといっても
菊花賞馬だ。距離適性は十分な筈で、昨秋デルタブルースであっと言わせた
岩田康誠の手腕を持ってすれば、ここでの好走があってもいい。


アイポッパーは確かに堅実だが、G1の出走経験もなければ、重賞も勝って
いない馬が制覇できるほど、天皇賞は甘いレースではないと思う。
ただ、こういった馬は3着に紛れ込んでくる可能性があるので、押さえない
わけにはいかない。


アドマイヤグルーヴは、何と言っても武豊だし、大いに迷った。
女傑であることは間違いないが、昨秋の天皇賞を除いて、牡馬相手の
中長距離戦ではほとんど勝負になっておらず、ここでも少し苦しいの
ではないかと思う。展開の助けと鞍上のミラクル騎乗(これが恐いのだが)
で入着もあり得るが、人気にもなっていることだし、予想上は消す。


代わりに、大舞台では頼りになる横山典弘ハーツクライの一発。
昨年は「逃げ」で魅せたが、今年は「追い込み」であっと言わせる
可能性はないだろうか。
おそらく、例によって、《ポツンと最後方》の競馬をする筈で、直線まで
脚をうまく溜められれば、最後の最後で突っ込んでくる可能性がある。




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