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2021.4.11 : THE PIANIST“SPECIAL” -辻井伸行 加古隆 レ・フレール-

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昨年 2020.4.12、立川 STAGE GARDENのこけら落としとして開催される筈だったこの公演。1年延期となり、本日。1周年公演としてようやく開催されました。
自宅から徒歩10分。お散歩のときは必ず近くを通るほどのご近所だけれども、ようやくホールの中に入ることができました!
辻井伸行、加古隆、レ・フレールという3組のアーティストによる「THE PIANIST 」というコンサート・イベント(プロジェクト?)は、2018年くらいからこの3組のラインナップで開催されているようですが、今年 2021年は国内の各所で、オケもありのコンサートが予定されている模様。
東京でも、先週はオーチャードホールで、オケありコンサートが開催されたようです(できればそっちも行きたかったが…ダブるので諦めた!)。

本日は、ピアノのみの公演です。まぁ、、オケが入るには手狭なハコでしょうね。
立川 STAGE GARDENは、昨年春にオープンした多目的ホールで、最大着席キャパ 2,500名とのこと。多目的、、ということで、専門の音楽ホールみたいなしっかりした作りではないんですが、ホール後方を全面開放して完全に屋外とつなげることができて。屋外部分も屋外客席みたいに使えるようなデザインになっています。

本日も、よいお天気だったので後方は全面開放。2階部分が屋外と完全につながっており、とても開放感のある空間でした。ステージ上のピアノの側面に、屋外の空や緑が映り込んでとても綺麗だった!
(後で確認したところ、屋外席は、内部見切れ席と同様に半額で発売されていたようです♪)

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コンサートのプログラムは、第一部が辻井伸行さん→加古隆さん。20分の休憩をはさんで第二部としてレ・フレールさんのステージ。各プレイヤーとも30分弱くらいの持ち時間で、1曲ずつアンコール曲を演奏されました。最後は皆で登場して、更にアンコール演奏を1曲。予想していたとおり、休憩を含めて正味2時間半弱の所要時間でした。

トップバッター辻井伸行さんの演奏曲は次のとおり。

- 笑顔で会える日のために (辻井伸行
- ラプソディ・イン・ブルー (ガーシュウィン
- ラ・カンパネラ (リスト)
<アンコール>
- 月の光 (ドビュッシー

アーティストが3組なので、持ち時間は短いだろうとは予測していたけれど、、まぁ、本当に短かったな(苦笑)仕方ないですな。
辻井くんのラプソディ・イン・ブルー、オケ版は聴いたことあったけど、ピアノ・ソロ版の演奏は初めて聴いたかも!(動画とかにも上がってなかった記憶)
彼の今日の演奏は、とても気持ちよさそうで!ピアノ・ソロなのに、ときどき管の音や弦の音が聞えるような、、多彩な音色を奏でる演奏でした!!

クラシック音楽にまったく縁のないダンナ氏を同行したのだけど、「2曲目だけは知ってた…のだめの曲!」wwwww確かにそうだな(笑)
でも、カンパネラも月の光も相当有名な曲だけどねぇwww

あと、ステージには大きなモニターが設置され、さまざまな角度のカメラから演者をうつす映像が流れます。
辻井くんの指が綺麗なのはなんとなく知っていたけど、モニターにアップで映し出された彼の指!爪の形もとっても綺麗だったなぁ!!
あんなにハッキリ辻井くんの指の動きを見られたのは初めて!(そりゃそうですよね…普通、クラシックのリサイタルやコンサートでモニターなんて設定しないもんね…)
綺麗な10本の指が、絶妙なうごきで確実に鍵盤をとらえていく様の美しさに目を見張り、なんだか新鮮でした!

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加古隆さんのステージでは、彼の作曲した有名曲。
白い巨塔」(2003年唐沢版)のテーマ曲や、NHK映像の世紀」テーマ曲など、耳なじみのある曲を演奏。
ところで、、彼の演奏がとてもやさしいピアノで。やさしすぎてちょっと気持ちがよくなってしまい、、、演奏中うっかり気絶する瞬間が、ほんのちょっとだけ…あったかもしれません(すみません…)

          ***

レ・フレールさんは、普段はオリジナル曲を演奏されるそうですが、やはりお客に親しみをもってもらうためか、カバー曲も交えた曲目。兄弟の連弾が基本なのですが、常に二人、4本の腕で弾き続けているわけではなく、片手で観客の拍手を煽ったり、ひとりずつソロで弾いたりと、多彩な演奏スタイルでお客を飽きさせません。
拍手も、アタマで打たせるもの、ウラで打たせるものがあって。ウラ打ち拍手の曲は、途中でどんどんテンポがあがり、ついていけなくてズレたり脱落していくお客がいたりして中々中々面白い(笑) (うちのダンナ氏は、、そもそものリズムが合ってない、笑)
ウラ打ちの拍手、決まるとすんごく気持ちいいんだから、もっとみんなちゃんとやったらいいのにね♪

乗せ上手なレ・フレールさんのステージに、拍手させられまくり、声を出さずとも大盛り上がりのうちに、最後は全員が出てきてピアノ3台で合奏。
楽しいコンサートになりました。

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ところでピアノ3台、と書きました。
ステージ上には、最初から3台のピアノが用意されていたのですが、そのうち1台はスタインウェイ。これは辻井くんが弾きました。
残り2台はベーゼンドルファーでした!ベーゼンドルファーって、実のところ…まともに聴くのは初めてだったかもしれない!!ワクワクしました♪

辻井くんがスタインウェイ…ということで、ベーゼンの音を聴けたのが加古隆さんのコーナーだったのですが、、最初の数音を聴いて(あ…案外ふつうの音だな)と思ったのは内緒です。←こら
いや、、ふつうってのは言い過ぎかな(笑)
加古さんの演奏された最初の曲は、高めのキーから始まって、その高めの音の響きが思ったよりキラキラしてたんです。動画やなんかで聴いてたベーゼンの音とイメージ違ったので、ちょっと意外に感じたのです。

ですが、、中域から低めのキーにかけて、とくに和音の響きに特徴的な深みが感じられて。ああ~~これかぁ!!!と思った次第です。

ベーゼンドルファーは、オーストリア、ウィーンで操業した世界でも最も著名なピアノ・メーカーの1つで、2008年にヤマハの子会社になっています。ですが、経営難に陥ったメーカーに、ヤマハが手を差し伸べて資本を入れた、というだけで、会社はもとのままウィーンでピアノを作り続けているらしい。
でも、日本のメーカーの子会社になったからこそ、それまでより日本で流通しやすくなったかもしれませんよね!

思い出したけど、わたしベーゼンドルファー…見たり弾いたりしたことはあるといえばありました。
音大(ピアノ習ってた時に夏季講習に参加したことある)のコレクションとか、楽器博物館とかの場で。けっこう年季の入ったやつを。
なので、、やっぱり、現役バリバリのベーゼンドルファーをプロのピアニストが弾く音を生で聴いたのは、初めてくらいだったかもしれません!

加古隆さんはベーゼンを愛用しているみたいなので、ラッキーだったかも♪

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クラシックともカジュアルともつかない、割とこじんまりした内容だったけれども、
久しぶりのコンサート、とても楽しい時間を過ごせました!

やっぱり音楽っていいなぁ!!

 

身内に不幸があり、先月~今月にかけて参加を予定していたライブやコンサートの計画は、自粛することにしました。
が、本日のこちらだけは、、自宅からすぐ近くのホールっていうことで、参加したんです。
参加できて本当によかった♪

 

気持ちの栄養を補給できた気分です♪

また、明日からの日々を頑張ろう!!

 

 




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