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Liella!は「スクールアイドル」であり続ける──Liella!7thライブ感想

 先週、Liella! 7th LoveLive! ~Fly! MUSIC WORLD♪~の愛知公演が終了しました。私はありがたいことに神奈川公演、愛知公演を通じて全日現地参加をしました。ここでは、Liella!7thライブの感想を少々書き留めておこうと思います。


 パンフレットでも言われている通り、アニメが3期で一段落し、それを背負った6thライブも終わった今、今回の7thライブは、Liella!にとってある種新しいスタート地点です。
 そんな7thライブは、私には、キャストがキャラをこの上なく大切に表現しようとしたライブに感じられました。それはシンプルに、このライブの中心たるソロ曲のパフォーマンスがどれも素晴らしいものだったからです。


 ここではその中でも、私の推し葉月恋ちゃんの曲「結び葉」の話を書いておきましょう。
 とりわけ、愛知Day2の「結び葉」が印象に残っています。青山なぎささんの表情の作り方ややわらかな仕草、軽やかな歩き方から、恋ちゃんが現在の中で感じている幸せがありありと伝わってきました。青山さんは一番が終わるとベンチから立ってステージ中央に歩いていきますが、特にその時のスキップするような足どりがとても好きです。
 「結び葉」は、リバーブと同様亡きお母さんを想う曲ですが、悲しみの曲ではありません。「元気にしています、仲間がたくさんいて幸せにしています、だから安心してね」と、お母さんに伝える、前向きで明るい一曲です。
 青山なぎささんは、この曲の明るさ、そして葉月恋という子の持つ物語の明るさを、とても大切に表現してくれたように思います。

 あくまで主観的な話ですが、青山さんのステージ上での恋ちゃんの表現は、ある時期から、より活発で明るいものになったような印象があります。
 青山さんは以前5thライブのMCで、「(アニメの無い)今の時期、恋ちゃんってこういう子っていう枠の外に恋ちゃんを出してあげられるのは私しかいない」といったことを話していました。優雅さ・おしとやかさという枠にとらわれない恋ちゃん像を青山さん自身がつくり、ふくらませていきたいという話です。
 このことと上の活発さ・明るさの印象はつながるものだろうと思っています。ある時から青山なぎささんの表現姿勢は、アニメの恋ちゃんを再現するだけでない、余白を描き足しふくらませて、恋ちゃんをつくり出していくようなものへと深まっていったのです。

 この7thライブの「結び葉」は、そんな青山なぎささんの表現の極致であった気がします。
 明るく軽やかに、今の日々の幸せを噛み締める葉月恋。かつては独りだったけれどもしかし今は「ざわめきの中で幸せそう」な葉月恋。そんな彼女の姿を、アニメの再現といったことを超えた仕方で、青山さんはステージ上に鮮やかに描き出してくれたのです。
 このような素晴らしいパフォーマンスをしてくれた青山さんに、ただただ私は感謝したいと思います。この7thライブを経て、恋ちゃんのことがさらに好きになったように感じます。青山なぎささんは私の恩人です。

 ついでに言っておけば、「結び葉」からつながる「1.2.3!」の青山なぎささん/恋ちゃんも素敵でした。冒頭の「忘れ物は無いかなでかけるよすぐに 挑戦する心はね両手に抱いていこうよ」で、マルガレーテとふざけ合いながら歌う恋ちゃんの姿を愛おしく感じました。

 Liella!の売り方はキャスト推しだとしばしば言われます。また、これからはよりキャスト中心のリアルアイドル的路線でやっていくのだろうという予想を私自身していました。
 ですが、7thライブは、いわばLiella!がどこまでもラブライブ!であり「スクールアイドルグループ」であるということ、そうあろうとしているということを教えてくれたように思います。彼女らは、キャラクターを表現するプロフェッショナルであることを決してやめはしないのです。


* * *

 Liella!の歴史には、いろいろな時代があります。まだ1期生だけだった時代、2期生が加入し9人になった時代、3期生が加入したアニメ3期放映前の時代、そして3期が放映されて以後の時代……。
 そのそれぞれでLiella!は姿を変えていて、そのそれぞれに魅力があります。

 今回のライブでは、2期・3rdライブツアーの頃の曲が多くセトリに組み込まれていて、懐かしい気持ちにさせられました。
 それらの曲たちは、コロナ禍がまだ続いていた3rdライブツアー当時声出しの機会にもなかなか恵まれず、これまでどこか不遇な立ち位置にいたと言えます。今回のライブでは、そんな曲たちが、新しい表情を得ていったように感じます。
 「ユートピアマジック」は可愛いらしい振り付けを獲得し、「POP TALKING」は「ファイティングコール」に比肩する大盛り上がりな2期生曲になりました。「Chance Day, Chance Way!」はサビのコールの一体感が凄まじくなり、「Sing!Shine!Smile!」は合唱で心を結ぶ歌となりました。
 2期・3rdライブツアーの時期は批判も多くLiella!にとって苦しいものだったはずです。そんな時期の曲たちが大切にされ、新しい光が当てられたことが嬉しいです。このように様々な時代の曲がセトリに組み込まれることで起こる化学反応の大きさは、Liella!の面白さのひとつでしょう。

 さて、アニメ展開に一区切りがついた今、これからの時代のLiella!はどのようなグループになっていくのでしょう。
 Liella!にとって、これから歩む時代は、「スクールアイドルグループ」としての可能性に挑戦していくような、そういうものになるのではないかと思います。「スクールアイドル」──声優グループとしてのそれは、キャラの表現者とリアルアイドルとのあわいにいる存在です。そのようなマージナルな存在として、Liella!はどこまでたどりつくことができるのか。「限界なんかないや」、そう歌いながら、彼女らはこれからも変化し続けます。

 私の中では楽しみな気持ちがとても大きいです。彼女らのパフォーマンス力の高さとキャラクターを大切にする姿勢の真摯さを、つまりはLiella!という「スクールアイドルグループ」の素晴らしさを、この7thライブを通して、疑いようも無く信じることができたからです。



P.S.
 今回の7thライブにあたっては、「結び葉」衣装をモチーフとしたガンプラ「ミカエリス結び葉」を製作しました。
 「結び葉」の衣装はネイチャーグリーン衣装になるべきとの強い思想のもと衣装お披露目前から製作を開始しなかなか博打でしたが、無事勝利?しました。感謝です。

会場ではフォロワーとLiella!ガンプラを持ち寄ってミュージックワールドを作りました。たのしかったです。

『Aqours Documentary』感想

 映画『Aqours Documentary』の感想を簡単にであるが書いておこうと思う。ネタバレには配慮しないので悪しからず。

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僕らの旅は終わらない──Aqoursフィナーレライブ感想


Aqours Finale LoveLive!~永久Stage~(以下フィナーレライブ)という、私にとっての、とても大切な2日間が過ぎ去った。私にとって、初めて触れてから10年、本格的に追いかけはじめてから7年。そんなAqoursの最後のワンマンライブだ。
たくさん涙を流した。でも終わった今、とても晴れやかな気持ちになっている。


なぜだろう。それはきっと、ファイナルではなく「フィナーレ」として行われたこのライブで、Aqoursがたくさん「未来」のことを歌い、語ってくれたからなのだと思う。


今回は、そんなAqoursフィナーレライブで感じたことを、あくまで一部であるが書き留めておきたい。

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Aqoursという宝物

Aqours Finaleライブが目前に迫っている。
どのような心持ちで臨めばいいのか、開演までの残りの時間をどのように使えばいいのか、正直わからない。
しかし、私のAqoursの推し方といえば“ラブライブロガー”としてブログを書くことだと思う。だから、何を書けばいいのかわからぬまま、今、パソコンの画面と向き合っている。

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