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ナイトクルーズ53 路地裏考。

こんばんは!

 

いつもの阪神尼崎駅前喫煙所。珍しく誰もいないので「誰得」喫煙所内の風景だ。

この界隈、終電過ぎてもヤンキーや酔っ払いがたむろしていて、喫煙所もそこそこ賑うのだが、今日は静かだな。

 

話が飛ぶが、現在神戸市内のとあるバイク屋さんに「カモメ」が入荷していて、欲しくてたまらない。

 

現愛車ST号然りZ、CB系は中後期型。ハーレーならショベル。私の大好物、中途半端なンプレミア変態旧車である

 

で、この神戸のショップさんのカモメだが、フルストック、三段ミッションに最適と言われる70cc、色は経年艶消しとなった「新車時」シルバー、走行奇跡の3万チョイ。

 

そそるねえ。よく見つかったモノだ。

 

が、そこは底辺労働者の悲しさ。今このタイミングで衝動買いなんぞしようモンなら、後で大変な目に遭うのは火を見るより明らか。分かっちゃいる。

 

と、最近バイクに乗ろうとするとカモメの件が頭から離れず、心ここにあらずの悶絶状態になっている。

 

今夜もちょっとやらかした。

一昔前に流行した細いデザイン。部屋の中でかけている古い眼鏡でそのまま出てきてしまった。

 

この度数の合わなくなった古い眼鏡、夜の戸外はマジで見えない。安全運転で行こう。

 

「消え行く昭和」私の好きなテーマだが、今回はとうに消え去った昭和コンテンツの話。場所は阿倍野。過去記事で訪問した新世界のちょっと先だ。

 

・・・

 

新世界(の横)まで来た。

前の横断歩道を左に入ると新世界の入り口、ジャンジャン横丁。少し先に見える高層ビルがあべのハルカス。あのビルの下辺りが今夜の徘徊場所だ。

 

近鉄前交差点を右折。

キューズモールとハルカスに挟まれた実に分かりやすい阿倍野筋へ入る。

 

阿倍野筋を少し南下、洋服の青山前を左折。

路地へ入る。

 

路地入ってスグの駐輪場にジクサー号を入れる。

ここだ。この何の変哲もない駐輪場併設コインパーキングこそ今夜の目的地。その意味は後述する。

 

別に勿体つける訳ではないが、ここで「ハイ目的地到着。以上。」では記事にならないので、ついでに阿倍野天王寺界隈を少し歩いてみよう。

 

我々兵庫県民が大阪へ遊びに行くと、梅田、なんばという(良い意味で)巨大な壁が前に二枚あり、なかなかこの界隈まで足が延びる事はない。さてどんな街なのだろう。

 

近鉄前交差点に架かる阿倍野歩道橋。本日初利用だ。

豪華な歩道橋だ。と思いつついつも下を通り過ぎていた。

 

改めてあべのハルカス

ここまで接近するとワンフレでは収まらない。

 

テナントの看板。女子垂涎か。

近鉄阿倍野駅と近鉄百貨店、ホテル、美術館等から成る複合商業ビル、まあ「駅ビル」だ。

 

続いて向かいにあるキューズモールを覗いてみよう。

名前の通りショッピングモールである。

モールを通り抜けると映画館があった。

こちらもまあ、薄汚い独身中年男(私だ)の興味を引くような物はない。

 

阿倍野筋に沿ってブラブラと。

面白い屋号の串カツ屋さん1軒見つけたが、至って普通。小奇麗な都会の夜景だ。

 

ただこの阿倍野筋、阪堺電軌の路面電車が走っていて、通りそのものには独特の景観がある。

すっかり珍しくなった路面電車のプラットホームだ。

 

「停留場」か。歴史を感じるシブい呼び名が健在だ。

由緒ある呼称を変な横文字に差し替えるの、いい加減やめた方が良い(と思う)。

 

さあ、それでは独身中年男らしく(?)路地裏を攻めてみようか。

ハルカスのちょうど裏手辺りだ。

 

飲み屋さん。

あとカラオケボックス

 

ユニークなデザインの雑居ビルだ。

立地的に、やはりテナントは飲食店メインだろうか。

 

なかなか雰囲気ある路地ではある。

が、何かこう、良くも悪くも健全である。大阪の路地裏にしてはパンチがねーな、的な。

 

・・・

 

次は国道を挟んで北側の天王寺エリアへ向かう。

 

おっ!

閉まっとる。

 

新宿!?

屋号か。

 

で、到着。

JR天王寺駅だ。

 

おっ(二度目)!

駅前ロータリーの一角が離れ小島のようになっていて、そこに喫煙所が設えてある。駅舎を眺めながらの一服、気分良し!

 

天王寺駅周辺だ。

古い街並みが残っている。

 

私の大好物発見。

迷わず足を踏み入れる。

メッチャ大阪っぽい。

繁盛しているようで、何より。

 

こちら天王寺はグッと「らしい」感じではある。

が、何だろう、この穏やか~な静寂は。

 

(参考記事)

hungryman888.hatenablog.com

 

hungryman888.hatenablog.com

 

過去記事で大阪の繁華街を引き合いに、巷で囁かれる「歓楽街の観光地化」について考察したが、今回の阿倍野天王寺にもやはりそれが発動した、と見るべきか。

 

例えばこういうの。

古くからの「大阪の下町」らしさ満点だ。

 

が、そこまで。昔から路地裏歓楽街に付き物であった所謂「ガラの悪さ」は今、ここには皆無である。

 

天王寺公園方面。

空がパッと開けており、なかなかそそられる夜景だが、こんな時間にノコノコ入ってもどこも閉まっている事は分かり切っているので、ここは割愛する。

 

駐輪場に戻るとしよう。

 

・・・

 

むろん阿倍野天王寺が「ガラの悪い街」である必要など全くない。

 

が、先程ジクサー号を停めた駐輪場(コインパーキング)こそ、そいつを匂わせる、ワタシ的に「ちょっと期待」させる、そんな土地なのだ。

 

清算を済ませ、出庫する所だ。

このコインパーキングが、かの有名な、最後までしぶとく営業を続けたノーパン喫茶「あべのスキャンダル」跡地である。

 

子供だった私はノーパン喫茶など実際行った事はないのだが、当時広く世の話題となっていた事、よく憶えている。

 

また、ここ大阪阿倍野ノーパン喫茶発祥の地、と勘違いしている者が非常に多い(らしい)。私もその一人だった。それだけ「あべのスキャンダル」が存在感ある名店であった、という事だろう。

 

ああ、お若い方、ノーパン喫茶とは何ぞや。

newsee-media.com

 

読んで字の如く、ウェイトレスさんが下着を付けずミニスカで給仕をする。それだけ。

 

今の感覚では「えっ?だから何?」となるのだろうが、昭和ってのはな、そんなささやかな悦びで皆がハッピーになれたステキな時代だったのだよ。

 

と、説教を垂れる昭和のオジサンであった。

 

お読み頂き、ありがとうございました。




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