こんばんは!
秋梅雨に加え少し風邪気味で最近バイクに乗れていない。そこで励行している顔面体操(?)について書いてみたい。
こいつだ。
近年流行のアンチエイジングエクササイズの一種と思うのだが、口をすぼめた「タコの口」を作る事で顔の表情筋が鍛えられ、頬のたるみ(=表情筋の衰え)によって引き起こされるほうれい線(青矢印)やマリオネット(ブルドッグ)ライン(赤矢印)が改善される、というもの。

ちなみにモデルは私自身だ。お見苦しきはご容赦されたし。
それでは私もレッツアンチエイジング!・・・なワケない。
昔から美容やファッションには無頓着であった。齢50も半ばを過ぎた今、ほうれい線だろうがブルドッグラインだろうがゴキブリのテカリだろうが、んなもんあって当たり前である。
いい歳こいてピッチピチお肌なんぞ不要。不自然。昔TVで見た美白のおばさん、キョーレツだったもんな、アレ。
ではなぜ、今この顔面体操に励んでいるのか。
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生来の早食い故か、咀嚼に癖でもあるのか、私は食事中に口の中(頬の内側)を噛む事がよくある。
特に大好物の麺類をすすり上げ、次のひと噛み目にガリッとやる。決まって右側だ。気を付けてはいるのだが、しょっ中やる。
が、口腔粘膜という奴、案外強靭に出来ているようで、噛んだところで痛みはすぐ引くし、2~3日で違和感も消える。明らかに体表の皮膚より治りが早い。
とまあ大した事でもないのだが、それでも食事中に口を噛むとテンション一気にダダ下がり。特に深めに噛んだ時など食べ物の風味に己の血の味が混ざり、もう最悪である。
ジャンクフードばかり好んで喰らう独身中年男とは言え、やはり食事の時間は楽しくありたいものだ。
で、この「タコの口顔面体操」だが、アンチエイジングのみならず、食事中に口を噛む癖にも効果アリという話、上の動画のみならず複数の情報筋から得る事ができた。
そう言えば口を噛む癖、歳を重ねるごとに頻発するようになった気がする。
なるほど!さもありなん。加齢による頬のたるみも要因の一つであったか。よし、試してやろう、という訳だ。
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トライしてみての感想だが、この顔面体操、割と骨がある。
まず時間。やり方は幾通りかあるのだろうが、上の動画に倣うと1ルーティンに約10分弱の時間を要する。
毎日10分となれば、朝10分早起きするなり就寝前なり、半身浴を嗜む方であれば入浴中でも良いだろう。ちなみに私は風呂に湯を張っている時間(夏ならシャワー前)をそれに「充てて」いる。
つまり顔面体操のための「時間を作る」必要があるという事。空き時間にやろうとしても、結局「時間がなくて出来ませんでした」となる。三日坊主の天才(私だ)に言わせれば、間違いなくそうなる。
今日び「所要時間10分」なんて「スキマ時間」でカバーできるキャパではないのだ。
そしてこの「タコの口」。表情筋を「鍛える」とは良く言ったモノで、私は体操を始めた当初、この口をすぼめる動作を1分間続ける事ができなかった。
タコの口をしている間に頬から顎がだんだんしんどくなり、「ブホッ!!」である。
自身の表情筋の衰えを実感した、むしろ面白い体験でもあったが、コレが意外とキツい(小声で)。毎日々々10分間集中して(ながらはムリ)取り組まなければならない事と併せ、ほんのちょっとだけ億劫な日課となっている。
そしてその効果の程はどうか。
ハナッから美容目的ではないため、ビフォーアフター用の写真なんぞ撮ってはいない。よってアンチエイジング効果があったかどうかは、わからん。
むろん美容効果など個人差も大いにあるだろうし、まして私の場合少々頬のたるみなんか改善された所で所詮きたねーオッサンはきたねーオッサン。一が十に十が百になるモノではないという事。
本記事に上げた私の頬の写真がそいつを情けなくも雄弁に物語っている。
ところが、だ。
タコの口顔面体操を始めて以来、食事中に口を噛む事がパタリと止んでいる。以前は週イチくらいでやらかしていたのが、前回噛んだのが確かコンビニの冷麺。もう3ヶ月前になる。
先述の通り、私の場合美容面でのご利益の程は不明だ。が、このタコの口顔面体操、頬のたるみを取る一定の効果は確かにあるようだ。
楽しい食事の時間に不意打ち急襲をかけて来るアイツ。八つ当たりしようにも気持ちの持って行き場すらないあのヤバいヤツ。この3ヶ月間、タコの口でヤツから解放されている訳だ。
これはもう、やめられない(かも知れない)。
今日もこうして、ええオッサンがチューチュータコの口で、一生懸命顔面体操に励んでいる。
お読み頂き、ありがとうございました。

