こんばんは!
前記事の続きである。またまた三宮地下駐輪場だ。

最悪路上迷惑駐輪も想定し、どこにでも入り込める小さなジクサー号で出直したのだが、この市営駐輪場、いつの間にか24時間営業になっている。ええこっちゃ。
市営駐車(輪)場から三宮地下街へ続く地下道。

駐車場のみならず神戸市役所や地下鉄三宮花時計前駅など周辺各施設間の連絡通路になっており、普段はここも通行人で溢れ返っている。
おっと!

サンチカ(三宮地下街)はもう営業時間外か。
そこらへんの階段で地上へ出る。

階段上がった所にあるボード。

三宮駅前再開発の案内だ。
ではまずその駅前付近を見てみよう。



で、この方角。

工事中であるのがお分かり頂けると思うが、先程の案内ボードの駅前再開発とは、主にこの三宮駅の東側一帯に計画されている。
落成後は人波が駅から東方面に流れる事が予想される。それに危機感を抱き、センタープラザ建て替えに踏み切った、というのが前記事朝刊の内容だ。
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ではセンタープラザ散策に入る。上の工場現場の画像、センタープラザに背を向ける形で撮っており、もう私のすぐ真後ろだ。
まず駅前交差点南西角地にドンと座る「有名な」ファッションビル。

マルイが建つ前、ここは何だったかな。記憶が曖昧だが、今や「ファッションタウン」センター街の「頭」の部分になっており、なかなかシンボリックで面白い。
夜のセンター街だ。


このアーケードを歩きながら、右手のセンタープラザ三棟を眺める。



これはセンタープラザと西館との連絡通路。


前記事の元・喫煙所がこの連絡通路上にある。

西館のどんつきを回り、駅前通り(県道21号)へ出る。


通り沿いをさんプラザに向かって引き返す。





長年親しんできた馴染みの景色を改めて鑑賞する。
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さて前記事で「ファッションタウン三宮」の話題をパスしたのは、何の事はない、この周辺、アパレルやアクセサリーのブティックが星の数ほど密集していて、ファッションの考察ならわざわざセンタープラザ内に立ち入らずとも、いつもの深夜徘徊で十分事足りてしまうのである。


歩いていると、自然とファッションの話題がインスパイアされる、とでも言うか。情報やイメージが勝手に飛び込んで来る感じだ。
トラッドスタイルなのだな、「神戸系」って。
ファッションに疎い私、トラッドと言えばアイビーだったか、あのアメリカ人がアレンジした軽めの奴(日本人でも着こなせる?)か、それ以外となればパイプをくわえインバネスを羽織るシャーロックホームズしか思い浮かばないのだが、この周辺、一時日本をリードした神戸ファッションの本丸である事くらいは充分肌身に感じる。
華やかな街である。ショッピングを楽しむ事はせずとも、シャンゼリゼや五番街を眺めているような華やかさを楽しんでいたのかも知れない。こういったキラキラした場所に惹かれる、若かりし頃特有の感情であろう(遠い目)。
私のファッションの嗜好?バイク好きな私の服は、常に風雨紫外線に晒され、真正面から排ガスを浴び続ける。更には煤や油を撒き散らして走る古いバイク(経済的に可能であればクルマも)が好きだ。

この条件下では「良い服」の基準が世間一般とは全く異なる。モダンもトラッドもない。
バイク乗りのアウターとしてはやはり革が至高なのだが、歳取ると重たい服は着たくないし、そもそも年中着れる服でもない。
もうホムセンアパレル(作業着の普段着転用)一択である。例えばカーゴパンツ。最近街着として浸透してきているようだが、少し前まで「トラック運転手のズボンをいっつもはいてる人」等と呼ばれたモノだ。
おっ!私レベルの店がある。もっとも利用するのは家の近所の店舗だが。

私の服の寿命は短い。コスパは重要である。耐久性で若干劣るが、やはりホムセン着よりスタイリッシュ、着心地もすこぶる良い。
これも知ってる。

買った事はないが。レイバンに度入れたりすると、お値段おいくら位になるのやら。
センター街の一本南にある三宮本通商店街。



「本通」という事はこちらが古くからあったアーケード街か。やはりオサレな店が軒を連ねる。
おおっ!

私の非常に数少ない、若かりし頃のコダワリのブランドだ。
で、このリーバイスの購入こそ、私の「追憶の店」ダイエーの出番であった。「オレンジタグ」だったか、アジアンメイドで原価が安めの奴を常に大量に仕入れ、リーズナブルに販売していた。
よって「501」等取り扱っていないモデルもあったが、そもそもジーンズなんぞ米国伝統の野良着である。正規販売店で大枚はたくような物ではない。まさに「痒い所に手が届く」絶妙技アリの商売。ダイエーが倒産してリーバイスも買わなくなった。
とまあ「ファッションタウン三宮」とは元より接点の少ない男だ。ここへは買物ではなく、この二列縦隊の巨大アーケード、おシャレな神戸とは若干ミスマッチ、がフレンドリーなこの景色そのものを見に来ていた(大のアーケード好き)。
なにしろアーケードとしては規格外のデカさ故、広々として天井も高い。不思議な開放感さえ感じる一種独特な空間。それを楽しんでいた訳だ。
センタープラザ建て替えに伴い、このセンター街アーケードが存続されるのか否か。気になる所である。
・・・
高架下から街の灯がこぼれている。

「ファッションタウン」センター街周辺は深夜を回るともう閑散としている。一方飲食街は三宮駅を挟んだ北側に集中する。ついでにちょっと覗いて行こう。
若菜神戸駅線。

通称サンキタ。「北側の」駅前通りだ。
さらに一本北の生田新道。

主にこの二本の通りの間に飲食店が多数密集している。こちらはまだまだ賑やかだ。
これは生田筋。

サンキタと生田新道を結ぶ縦筋の一つ。
エリア内の路地。

路地まで飲食店でビッシリだ。エリア自体がさほど広くない分、お店の密集度はハンパない。
しっかし派遣型風俗店が流行り出してからか、このサンキタの路地を覗いても「いかにも」といった風なピンクネオンを見なくなったなあ。
歓楽街の風景として、コイツを「綺麗」と見るか「物足りない」と見るか、さて。
で、「夜の三宮」のシンボル、東門街だ。


ここ、ちょいと呼び込みがキツいのでパスしよう。いや、別に嫌いではないが、今夜は少し疲れているのだ。
が、それだけ「楽しいお店」が集まっているという事。それがお目当ての方は、是非。
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センタープラザ。疑似アーケードを形成するが故に、建物の外観、一体どんな姿をしたビルなのか、そいつが掴み難い。が、飲食街を一周して戻る途中、いいポイントがあった。
忘備録であり、今回の締めのショットだ。
お読み頂き、ありがとうございました。
