こんばんは!
今回の記事にタグ付けをしようと「♯バイク」と入力した所、候補タブの中に
♯バイク ♯オートバイ ♯ライダー ♯風が呼んでいる
なんてのが出てきた!
・・・だからな(笑)、
(参考記事)
バイクに乗らない方たちの間で、我々に対するこんなイメージ、やはりあるのだな。
しゃーない。ハイティーンブギ丸出しの「昭和のバイク」持ってる訳だし、暖かくなったらまたクサいライダーキメる記事でも考えるとするか。
・・・
さて本題。私にしては珍しい昼間のクルーズである。
同じはてなバイクグループに参加、読者登録をさせて頂き、毎回記事を楽しみに拝読している方がいる。
その方、ツーリング中のお写真が非常に上手く、秋の澄んだ空気なり冬の凛とした冷気なり、記事中の画像を通じ「空気感」さえ伝わってくる。記事を拝読すると、私も妙に走りに行きたくなるのだ。
今回は「冬枯れ」をテーマに記事を上げておられた。
おぉ!冬枯れか。楽しめそうな場所がすぐ近くにある。六甲山だ。
とは言えこの六甲山、市街地の真ん中にポコンと立っている印象で地元民から親しまれてはいるが、最高点の標高は1000m弱。冬場は普通に路面凍結や積雪もあり、特にバイクにとっては「難アリ」だ。
さあ、冬枯れの木々まで辿り着けるかどうか。
・・・
甑岩神社。


自宅から六甲山方面へ向かう途中にある。
本殿脇の参道をさらに奥へ進む。




本殿の裏に鎮座するご神体「甑岩」だ。
ご神体を直接目で見、手で触れる事ができ、なおかつそれが周囲を圧倒するような巨大な物であるという点で「ビジュアル」最高、同じく地元の広田大社や西宮戎よりワタシ的に断然こちらがおススメ。荒々しい古代の神々の息吹、という奴だ。
ただ山の小さな神社だけに交通の便がちょっと残念、といった所。
参拝を済ませると、その向こうはもう山岳道路。

六甲山中に入る。
・・・
六甲縦走道路、東側起点。


冬枯れの木々が出迎える。
おっ!

路肩に目を遣ると、我々バイク乗りにとって枯葉や浮砂よりヤバいのがおるぞ。
(笑)。

まあ今回は決まった行き先がある訳じゃなし、行ける所まで行ってみよう。
数百m程進んだ所だが、こりゃマジヤバそうな雰囲気だな。


路面が光って見えるのは、凍結かはたまた雪が融けているのか。今の所後輪がズルっている感触はないので、単に雪が融けて濡れているのであろう。まだ大丈夫。
注意すべきは、半分融けてシャーベット状になった雪があちこちに浮いている。コイツが泥水にまみれアスファルトと「同化」していて、直前に迫るまで視認できない。
この「地雷」を踏まぬよう、後続車に道を譲りつつ、そろーりそろりと亀の如く進む。
ふむ。


枝にうっすら雪帽子をのせた冬枯れの木々。ワビサビである。これを見に来た。
と、それは良いのだが、さっきから白いモノがちらついていて、てっきり枝に積もった雪が風で飛ばされているモノと思いきや、これ「ご新規様」か!?
空を見上げると、快晴だった筈がいつの間にか雲が湧き上がっている。変わりやすい山岳性の気候。六甲山はエリアの多くが行政区画上の「神戸市」に当たるが、麓の市街地からは切り離された別世界なのだ。
いよいよ前進が難しくなってきたが、展望テラスまで行ってみよう。展望テラスまでなら自宅からの距離も知れているし、走り慣れた道。コケた所で何とかなるだろう。
山頂が近づいてきた。


景色は良い。冬枯れのワビサビ満喫である。
・・・
展望テラス到着。


「今ここ氷点下ですよー。」駐車場係のおっちゃんの弁。
うむ、寒っ!
テラスからの眺め。


過去記事で夜景を撮りに、深夜VMAXでここへ来たなあ。あの夜と今日と、さてどちらがよりスリリングなクルーズであっただろうか。
今回のようなうっすらと雪が浮いた道路で、ラフなブレーキ操作同様にヤバいのは、後輪に急激なトラクションが掛かる事である。その際車体が傾いていたらもうアウトだ。
大排気量車、特に国産の四発などは、スロットルを開ける度にガツンとトラクションが掛かるため、こういった路面状況下では危険過ぎて乗れたモノではない。
その点このジクサー号の穏やかな出力特性、逆に頼もしい。スピードさえ出さなければ割と落ち着いて走れる。これも原二軽二が「万能車」と呼ばれる所以の一つか。

雪の積もった喫煙スペースで、そんな事を考える。
さて、そろそろまた亀の如くに撤収するとしよう。

雲もどんどんその厚みを増している。
見ると融雪剤混じりの融けた雪でバイクがどえりゃあ事になっている。

雪に阻まれヘタレた今回のクルーズらしい、なかなかにええオチではないか。
お読み頂き、ありがとうございました。
