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映画2025年1月

1月が終わりました。2023年の春先から2024年にかけていろいろあって映画ブログをサボりまくってしまいましたが2025年は心機一転やってやるぞということでやっていきますよと。しばらく書かない時期が続くともともと無かった書く筋肉がさらに衰えてしまいかつてなら鑑賞後に10分くらいでちゃちゃっと書いてた感想すら書けなくなってしまったので1月はひたすらリハビリしてた感じですね。それでも人に読んでもらう文章とは程遠いレベルなのであくまで自分用メモという言い訳でとにかく記録していくぞ。記録しないと俺は忘れてしまうんだ。

 

 

1. ビーキーパー

新年一発目はつよつよイケメンハゲことジェイソン・ステイサムです。隣人のおばちゃんに世話になりながら養蜂家としてのんびり暮らすアダム・クレイ(ジェイソン・ステイサム)が採れたての蜂蜜をおばちゃんに届けようと訪れたらおばちゃんは自殺しておりどうやらネット詐欺で全財産を盗まれたことが原因のようでその元締めをブチ殺しにいく物語です。PCにエラー表示して問い合わせ先に電話したらリモート対応すると言われて丸ごと持っていかれるアレですね。みなさんも気をつけましょう。で、元締めと思われる企業を2つほどブチ壊して見えたラスボスがアメリカ大統領の息子というオチはさすがにもっと早くバレるだろという感じですが現実のアメリカ大統領もまた大変なことになりそうで笑ってられませんわな。クレイが敵陣に乗り込むときにせめて帽子やヅラをかぶればいいものをそもそも隠れる気がないハゲなので目立ちまくるし他のハゲはとばっちりを食うしはた迷惑なハゲですがカッコいいからヨシ! 終盤クレイとバトルするパワー系皆川猿時みたいな奴が噛ませ犬かと思いきやめちゃ強くてちょっとカッコよかった。序盤に出てきた女刺客は完全にネタ要員であれはあれで面白い。


2. FPU ~若き勇者たち~

ここまでストレートな中国プロパガンダ映画が公開されるんだという驚きとそのクオリティがいわゆる官製っぽい安っぽさで逆に面白い体験でしたね。中国の警察組織から諸外国とくに紛争地域の平和維持活動部隊が派遣されて大変なことも多いけど世界の平和に貢献している中国の警察官かっこいいよねきみたちも警察官にならないかという警察官募集のプロモーションビデオという感じなのでわりと虚無の2時間でした。せめて映像がすごいとか役者がすごいとかがあればいいんだけどねえ。外国語の演技の良し悪しは正直分かりづらいんだけどそれでもわかってしまうしょっぱい演技はなかなか辛いものがある。終盤タイミング良く大型台風襲来はちょっと面白かった。公開規模がでかいのはさすが中国資本というところなのかね。シネマートあたりで上映される作品なら間違いなさそうだけどねえ。無難に孤独のグルメでも観ときゃよかった。


3. 劇映画 孤独のグルメ

テレビ版を何度か見たことがある程度だけどクロマニヨンズが主題歌提供ということで観てみました。テレビ版ではとりあえずメシを食うだけということが魅力の大部分を占めているんだろうけどそれだけで2時間はさすがにもたないと思ったのか本作は一応ストーリーがありました。五郎が面倒に巻き込まれてその解決に奔走しながら究極の食材とスープの謎解きに挑みつつ要所で美味いものをきちんと食う。中身があるようでないような物語だけどこれ食いてーってなったので成功なんだろうな。冒頭のオニオンスープと中盤の鶏のポッサム食いてー。物語パートに出てきた内田有紀が若過ぎてワロタ。なんだあれ。そして内田春菊も久々に見たけどこの人全然変わらないな。遠藤憲一による善福寺六郎はナイスキャスト。


4.

引退した元大学教授は妻に先立たれひとり丁寧な生活を送るが先行き短い人生をどう生きるか現実的なお金のことや遺書について考えていた矢先にかつての教え子や同じ分野を学ぶ若者と出会い彼女らに惹かれ心が浮き立ちまんざらでもない自分とどう向き合えばいいのか戸惑ううちに虚実わからぬ世界に襲われ自死を意識するが、という物語。正直かなりきつい作品でした。老いが描かれた作品をかつての私ならもっと楽しめたはずだけど親の老いや私自身の老いに直面している今はひたすら寒気と恐怖に震えてしまう。この物語で描かれるものが認知症的な妄想なのかただの枯れた男のイカ臭い妄想なのかは明示されないけど多くの人は老いとともに前者と付き合っていくことになるのでマジで他人事ではないんだよなあ。親も私もたいした資産がないので経済的な不安はあるしそもそも今の仕事をそのうち失いそうな気もするし先々のことを考えると滅入るのでなるべく考えないようにしてるけどなかなかねえ。とても良い作品だったけどとても辛い作品だった。


5. 悪鬼のウイルス

相変わらず下調べせずにポチッとしててっきり外国のホラーだと思っていたら観る直前にどうやら元アイドル主演のJホラーだとわかりうーむこれは厳しいぞなどと諦めムードが漂っていましたが想定外におもしろくて下調べしていたらこういう作品をスルーしてしまうのでやはり私は間違っていなかった! というわけで都市伝説系ユーチューバーの学生4人が神隠しの噂を調べに行ったら鬼に食われそうになってもうダメ〜ってところから突然現れた制服JKが鉄パイプで鬼をボコボコに打ちのめしてそれ以降はホラーというよりバトル映画となり肉弾戦も交えながらひたすら戦う姿に熱くなる一方で馬の被り物少女が馬のまま二度見したり「釣りバカ日誌」における合体シーンで「作業中」の看板がフェードインしてくるなどガチバトルとスカしどころのバランスが絶妙で早くも今年のベストテン入りが濃厚な傑作でした。鬼に噛みつき返してからの鉄パイプフルスイングナイスショットで頭部ポーンはお見事。人間側のラスボス五十鈴さんが謎すぎるので彼女の過去でもう1本お願いします。


6. メイクアガール

時間が合う作品がこれだけだったので観てみた知らない映画です。AIが人々の生活をサポートする近未来の世界で亡き母譲りの天才少年が人造人間ゼロ号を作ったところから始まります。作った理由が「彼女をつくるとパワーアップする」という友人の言葉というのが天才エピソードなんだろうけどさすがにアホすぎないか。ゼロ号は少年を好きになるようプログラミングされているがそれを超える感情が芽生え始め少年自身が戸惑うというかそもそも恋や恋人というものがわからない天才なので徐々にゼロ号が鬱陶しくなりゼロ号はゼロ号でどんどん好意が膨らんでいきただのメンヘラ女と化して「謝ってほしいんじゃない、わかってほしい」とか言い出すし(殺意は無くそうする理由はあるけど)少年をメッタ刺しにするというSFよりもホラー味のある作品でひと粒て2度美味しい感じです。少年が恋や愛に気づくラストはハッピーエンドに見えますがメンヘラ女に絆されて天才が天才でなくなる瞬間にも見えるためおもしろいですね。近未来と言いつつ生活感は現代と変わりなくこれといったガジェットも出てこないし大規模ハックのお咎めなしだしゼロ号に仕込まれた「作者を傷つけない」生体制御が中途半端で作者メッタ刺しにされるしいろいろバランス悪い感じが意図的だとしてもしっくりこなかったな。初の長編監督作らしいのでこれからなんだろうけど次回金が集まるのか不安ではある。でもラストの「2027」は続編ありってことなのかなあ……

 

ではまた2月分で。

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