以下の内容はhttps://hope3gen.hatenablog.com/entry/2024/09/02/203000より取得しました。


【エメラルド新規勢向け乱数調整講座 #2】令和から始める!対戦環境を整えるための乱数調整 ダイゴのダンバル編

クリスマス、246日目_____.

 

この記事は、Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023の270日目の記事となります。

scrapbox.io

 

0. 前書き

こんにちは。現役3世代勢のHopeです。

早速前回に引き続き、エメラルドの乱数調整をしていきます。予告通り、今回の内容はダンバルの回収になります。よろしくお願いします。

(前回の冒頭で「シンボルが潰れていても問題ない」と書いた手前申し訳ないのですが、ダンバルは教材としてかなり優秀なので解説に使わせていただきます。

もしダンバルを潰してしまっている方がいましたら、今週中に投稿予定の「絵画seed 補習編」(仮題。タイトルが大きく変わる可能性もありますが、内容は今回記事の復習&深掘りを予定しています。)をお読みいただけるとありがたいです。

また、次回予告にて内容についても触れているので、最後の部分だけでもチラッと見て行ってください。)

 

 

1. 今回の目標

ダイゴ宅に置き去りにされているダンバルを、理想個体にして回収します。

まず、なぜ最初にダンバルの乱数調整なのかの説明です。

  • メタグロスが非常に強い。
  • Methodズレ*1が起きない。
  • 孵化歩数が長く、孵化乱数をするのは面倒。
  • タマゴ技が存在しないので、そのまま使用できる。
  • 捕獲の工程が無く、すぐに個体の確認ができる。

など、乱数調整をするのに初心者向きである要素が揃っています。他の固定シンボルを使おうとも考えましたが、ダンバルは捕獲の工程を全カット出来るので採用しました。

 

また、今回の記事では新要素として、「BV保存」と「絵画seed」というものが出てきます。どちらも現代GBAで乱数調整をする上で非常に重要な役割を持っており、待機時間の短縮や固定シンボルの理想個体を現実的な待機時間で回収できるなど、僕の視点では使用しない事に理由が必要だと思っています。

今回の記事では、この2つを使えるようになる目的もあります。雰囲気だけでも覚えてから帰ってください。

 

2. 準備

今回は、新しく準備するものはありません。手ぶらでOK。

ですが、ふしぎなアメが数個あると個体値の特定が楽になります。使用後にリセットするので、あればあるだけ嬉しいです。

また、今回からは、3genSearchとタイマー系ツールはここに書きません。分からない方は第一回を見てください。

 

3. 座学の時間。

実践の前に、今回覚えたい2つの仕様に関するザックリとした解説です。今はまだなんとなくで大丈夫なので、こんな事が起こるんだな~。程度に読んで頂きたいです。

3-1. BV保存

まずはBV保存から。

これはかなり単純なもので、大雑把に言うと、「バトルビデオ(以下BV)には、対戦開始時のseedが記録されていて、BVを再生するとそのseedへジャンプできる。」的なやつです。

これだけですと、中~長時間の待機時間を短縮できる(例:エメラルドを起動してから50000F待機>バトルタワーなどで対戦を始めBVを記録。以降このBVを再生すると50000F待機された位置へジャンプする。)程度ですが、次に紹介する絵画seedと組み合わせる事によって最強になります。

 

3-2. 絵画seed

という事で絵画seedの説明です。こちらが本命で、令和に起こった3世代革命の中でもトップクラスに便利。いつもお世話になっております。

まず絵画の説明から。これは主にゲーム内のコンテスト会場に飾られているポケモンの絵の事です。

これです。

開くとこんな感じ。NPCなどのポケモンの絵になって飾られています。

で、絵画seedというのは、この絵を開いた瞬間の、ゲームを起動してから経過したFに応じて現在seedが変化する現象の事です。

例として、ゲームを起動してから1192F経過したタイミングで絵画を開くと、現在seedが0x04A8(1192を16進数に変換した値)に変化します。(上限は65535F(0xFFFF)、以降0x0000からループ。)

 

3-3. 組み合わせると出来る事

上2つで出来る事は、簡単に言うと「現在seedの保存」と「現在seedの変化」です。

これらを併用する事で、絵画seedによって変化したseedをBVに保存し、理想個体のポケモンを比較的短時間の待機で確保できます。

(例として、絵画seed、BV保存が使えないエメラルドの徘徊ラティオス/ラティアスの乱数調整では、おくびょうA抜け理想個体を捕獲するのに1回あたり20日と少しの待機が必要です。これに比べたら、普段の待機時間なんて全然マシだと感じられますね。)

 

絵画seedに関しては、以前に単体解説記事を書いているので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

今になって中身読んでみたけど、全然変わらないので一切読まなくていいです。

hope3gen.hatenablog.com

 

 

4. 本番

という事で、まあまあ文章だけで進めてしまったのでゲーム画面に戻って乱数調整をしていきます。

 

4-0. 目標個体の選定

まずはここからです。

3genSearchを起動し、「個体逆算」タブを使います。

今回の検索条件は、「C不問他5V、性格いじっぱり」なので、緑枠の部分を編集して、青枠の検索ボタンを押します。

緑 > 青 枠の順番に進めてください。

すると、検索結果が5件出てきました。今回はこのうち一番楽な個体を受け取ります。

「その他」タブの左から2番目にある「初期seed検索」を開き、画像の通りに検索をかけます。

赤に先ほどいじっぱり5Vを検索した時に出た「開始seed」をコピペし、
緑枠部分を編集して計算!

出力された検索結果の中から、Fが短めで初期seedが0に近いものを探します。今回の場合は、0x71C6、20817Fを目標として解説を進めていきます。

 

4-1. 絵画seed実践

目標個体と狙うFが決まったら、ミナモシティのコンテスト会場へ行き、絵画前でレポートを書きます。

どの絵を選んでもいいですが、アクセスが良いので左の絵を推奨します。

今回狙う初期seedは、0x71C6になります。という事で、タイマーにこれを10進数に直した29126Fを入力してゲーム起動と同時にスタート。カウントが0になると同時に絵画を開いてください。

 

絵画seedのズレ確認には、バトルファクトリーで借りるレンタルポケモンを使います。

絵画を開いたら、そのまま閉じてバトルフロンティアへ空を飛びファクトリーへ直行。Lv50シングルバトルを選び、レンタルポケモン3genSearchのその他タブにある「初期seed調整」の左側を押すと開くウインドウへ入力(以下画像参照)してズレを確認します。

ここの青枠です。

入力例。検索結果が出なかったら範囲を広げてみましょう。

例の画像の場合は、-101Fを引いてしまっているので、タイマーに101F加算して再挑戦しましょう。

目的のFが引けたら、好きなポケモンをレンタルして対戦を開始。

 

!注意!

ここの対戦で降参をしてはいけません!BVが保存できなくなります!

必ず試合に勝つか負けるかしてください!

おすすめは変化技を連打して適当に負けることです。

 

という事で、狙ったseed付近を持ったBVが保存できました。次に行きましょう。

なお、手順1.5は知っておくと今後BV保存を利用する乱数調整全てで楽が出来るテクニックを紹介します。が、面倒でとにかくダンバルだけ取れればいいという方は読み飛ばしてください。

この画面で待機します。乱数調整 たいへん だ !!

 

4-2. ダンバルの乱数調整

と言っても、ここからは前回捕まえたメタモンとほとんど同じです。

1つ違うのは、タイマースタートがゲーム起動時ではなくBV再生開始時に変わるくらいです。

BV再生の注意点ですが、再生を開始したらすぐにBボタンを長押しして再生を中断してください。対戦が進んでしまうと乱数を消費してしまい、ズレの原因となります。一瞬対戦BGMのイントロが聞こえればOKです。

 

今回の目標Fは20817Fになりますが、BV保存の過程で5000Fほど消費されていると思うので、タイマーは15000F程度にセットしてみましょう。ズレても後で直せばいい事ですし。

フロンティアパス画面に戻ったらダンバルモンスターボールを調べ、以下の画面で待機。タイマー終了と同時に「はい」を選んでダンバルを受け取ります。

この画面で待機し、タイマー終了と同時にAボタンを押します。

手持ちに入ったダンバルのステータスを確認し、3genSearchに入力...なのですが、Lvが低いのですぐには絞り込めないと思います。性格を入力したり、ふしぎなアメ、育て屋などを使って、努力値が実数値に影響しない範囲でLvを上げてどうにか絞り込みましょう。

また、この状態では、seedの現在地はなんとなくでしか把握できていないので、検索範囲は出来るだけ広く取りたいです。±3000Fとか、もっと広げてみてもいいと思います。

無事にそれっぽい個体が検索で引っかかったら、ズレを調整して引けるまでチャレンジ...というのがエメラルドのお約束なのですが、今回の乱数調整は待機時間が10000F超えと少々長いです。

これが気にならない方は、このまま続行してください。根性でどうにでもなります。

ちょっと長いな~と感じた方は、4-3で紹介する「BVの継ぎ足し」を試してみてください。出来る事は、1回あたりの待機時間の短縮です。

 

4-3. BVの継ぎ足しについて

という事で、今撮影したBVは、目標個体を引けるFから少し離れているという話をしました。このままでは、ダンバル前で毎回少し長い待機をする事になりますが、それは面倒です。僕は面倒だと思います。

という事で、1回あたりの待機時間を短くするためにBVの継ぎ足しを行います。

方法はとっても簡単!任意のフロンティア施設の対戦前にBVを再生し、以下の画面で待機してから対戦を始め、BVを上書きするだけです。

 

!注意!

待機しすぎて目標Fを通り過ぎてしまうと、絵画seed部分からやり直しです!

待機時間は余裕をもって設定し、事故らないようにしましょう!

 

4-4. 成功した!

お疲れ様でした。嬉しすぎ。

目標個体はこちらです。31-31-31-17-31-31 いじっぱり

 

5. 終わりに

という事で第二回は以上となります。

今回使った「BV保存」と「絵画seed」は、今後エメラルドで乱数調整をする上で一生関わる事になります。今後の僕の記事でも、どちらか片方は毎回必ず登場するくらいのペースで見る事になるでしょう。

よく分からない点などがありましたら、コメントやTwitterのDMなどで質問してください。出来る限りの事はします。(将来Q&Aコーナー的なものを作る予定で、質問と回答をそちらのページに使わせていただく可能性があります。)

さて、次回以降の予告コーナーです。

まず第2.5回として、主にダンバルのシンボルを潰してしまっていた方向けにBV保存+絵画seedを使った野生ポケモンの調達記事を投稿する予定です。ターゲットは迷っているのですが、現状の予定ではルネシティでめざパ飛行の理想値コイキングを捕獲する。という内容になりそうです。

理由としては、

  • ギャラドスが対人戦、バトルフロンティアともに高性能。
  • 出現率が100%であり、個体パターンが豊富。
  • 捕獲率が高く、他のポケモンに比べて個体の確認が簡単。
  • 今後紹介する予定の孵化乱数では、めざパ個体の入手が面倒。

などです。こちらもダンバルと同じくらい初心者に向いていると思います。今回ダンバルを受け取った方も、この機会にコイキングを捕獲しておくと今後のフロンティア攻略で役に立つかもしれませんね。

この記事は今週中に公開予定ですので、お楽しみに。

そして第3回では、いよいよ第1回に捕まえたメタモンを使い、令和最新版の孵化乱数に挑戦します。孵化乱数はポケモン3世代を遊んでいくうえで一番こなす回数が多い乱数調整です。気合いを入れて頑張りましょう。

第3回でも、今回取り扱ったBV保存と絵画seedが登場します。今回やった内容はなんとなく覚えておくとスムーズに読めるでしょう。第2.5回記事も活用するといいかもしれません。

 

では、今回はここまで。読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。

*1:ポケモン3世代特有の運負け要素。これのせいで孵化乱数や野生乱数は目標Fを引いても狙った個体が出てくれない事がある。




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