
このブログでは読んだ本のことをつらつら綴っているが、当初は愛すべき猿のこともたまにはアップしようと思っていた。たまには、というのは、少なくとも半年に1回くらいは。しかしもしや一度もUPしてないかも…。猿関係の本はいくつかあげたと思うけど。
ということで、先日栃木県の日光・鬼怒川を一泊ぶらっと旅してきたのでそこで撮った猿たちのことを。東京からさくっと行ける距離なので気軽な旅行地として楽しめる(今回の一番の楽しみは東武鉄道スペーシアXのコックピットラウンジ!大満足!!)。
日光といえば世界遺産の社寺が有名であるが、猿といえば日光東照宮・新厩舎の「三猿」であろう。写真の左から二つ目に、いわゆる「三猿」、見ざる・言わざる・聞かざるの猿が施されている。良いことだけを受け入れて成長してほしいという意味で道徳的指針となっているらしい。実は猿の彫り物は全部で8枚あって、通してひとつの物語になっている。写真の右奥のぐるりの側面にもあと3枚ある。彫り物としては他に「眠り猫」も有名だが、東照宮のなかでは陽明門が一番見ごたえがあると思う。

鬼怒川温泉駅からバスでほど近い場所にあるのが「おさるランド」である。結構マニアックなテーマパークでここを目当て(メインに)に行く人は多くはないとは思うが、友人に招待チケットをもらったので行ってきた。もちろん猿好きだから嬉しい。日光の猿といえば猿回しで有名な「日光猿軍団」を思い出す(一定の年齢層以上かな)。その「日光猿軍団」は2013年に閉園した(テーマパークの名称だったみたい)が、2015年に「おさるランド」として再出発したようだ。元々猿軍団にいたお猿さんが今もいるのかは不明。

この園はそんなに広くなくて30分もあればざっと見終わってしまう。ただ、一番の売りは一日に3〜4回開催されるショーなのだ。これを観にくるお客さんが多く、私が観た11時の回も満席だった。「おさるの学校」と称する授業では、猿が算数の問題をクリアするものがあって、そのあとにこの海賊ショーみたいなのがあった。なんというか、大道具小道具が学芸会レベル(きっと経営状況的にお金をかけられないのだと想像できる)なんだけども、脚本がなかなかしっかりしている。笑いがたびたび巻き起こるしお猿たちの芸がすごい。逆立ち歩きをしたり荷物を運んだりとかそういうすごさではなくて、人間のコントみたいなものに合わせる能力が。どうやって習得させたのかと思うし、かなりの練習量なんだろうな。

小ブースではイベント的なものをいくつかやっていて、赤ちゃん猿を抱っこできる場所があった。一番右側の赤ちゃん猿を抱っこ出来て、そのチビさ加減と温もりにきゅんきゅんした。動物が好きなので、今までにサファリパークに行って赤ちゃん虎、ユキヒョウ、ライオン、オランウータンらを抱っこしてきたが、サファリだと3,000円位はするし待ち時間もうんと長い。なのにここではたったの600円で5分待っただけで触れ合えたのがコスパタイパ良きで満足できた。
今回はお猿についてでした。