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『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー|誰にでもある日常のルーティーン、うまくいかせるか?

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『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー 金原瑞人、石田文子/訳

フィルムアート社 2024.11.09読了

 

まりにも物語世界に浸り続けると疲れてしまうので、ちょっと休憩してエッセイを読んだ。少し前にX(旧Twitter)でこの本が紹介されていてとても気になっていたのだ。書店でパラパラめくってみると、天才たちの大半が作家だったということもあり、俄然興味津々になる。

 

者はアメリカのフリーライターである。「デイリー・ルーティーン」というブログが人気で、これに目をつけたエージェントが本にまとめることを提案したらしい。この本のおもしろいところは、何気ない日常のルーティンに目を向けたということ。生活を組み立てているバリエーションを知ることによって読者が勇気づけられるよう願っているという。

 

課ではないけれど、作家のパトリシア・ハイスミスがカタツムリをペットとして飼っていたこと、それ自体もまぁ特殊だとは思うが、フランスに引っ越した時に生きたカタツムリの持ち込みが禁止されていたため左右の乳房の下に隠して何度も国境を往復したという、その発想にたまげた。

 

ティーヴン・キングは、起きているときの頭も訓練によって創造的に眠り、空想による鮮やかな白昼夢を作りあげることができ、それがよくできた小説なのだと言う。なんかすごいこと言ってるけど、自分のみる白昼夢をそのまま小説に落とし込んでいるということか。

 

の本の中で唯一の日本人が村上春樹さんだった。もっと取り上げて欲しかったなとは思う。そもそもアジア人自体他にいない。中国や韓国、他にもアジア圏の天才たくさんいるよねぇ…。ここで村上春樹さんは「繰り返すことが重要だ」と書いている。繰り返すことで一種の催眠状態になり、深い精神状態にもっていけるのだそう。

 

員ではないけれど、かなりの人数が早朝から仕事をしている。というか朝の時間を大切に有意義に過ごしている。また、散歩やコーヒー、お酒、煙草が人気で、昼寝をしている人も結構いる。みな、それぞれの型にはまった生活をつつましやかに営んでいる。で、思ったのが、特異な習慣がある人はもちろんいるが、大多数が私たちとおんなじような普通の暮らしなんだなということ。私たちが彼らのルーティンを真似したからといって、素晴らしいクリエイティブさが急に発生することはまずないだろう。それでも、日常のルーティーンは自分が生きるうえで何らかの作用を及ぼすのだと思った。

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