果然であった

夕食の支度をしている途中で次女が助けてくれとやってきた。なんでもヘッドセットが見つからないのだそうだ。無いとは思うが最悪、捨ててしまったのかもしれないということだった。
スマホで時刻と日干支を確認した。五衝日、つまり日干寄宮と日支が衝の日で、20時50分ということは亥刻になる。月将が巳なので返吟課だ。
癸日なので日干寄宮が丑になり、三伝は未-丑-未と全て六親が官鬼になる。出ないと判断しても良いとは思うが、返吟課無依の特徴である発用と末伝が同じという所に賭けてみた。
繰り返すの意味があるので、一番ありそうな所を探してみなさい。
と告げて、トイレに行ったのだけど、出て来ると次女が件のヘッドセットを捧げ持つように持っていた。
このように返吟課無依は空亡が絡んでさえいなければ、発用と末伝が同じという所から凶の要素が多くても案外出て来るものなのだ。無くした所から動いてない伏吟課も出やすいと言ってよいだろう。伏吟課や返吟課は凶課の代表的な課式ではあるけど、こと失物ということになると割と出る課式だ。
次女は同じ所を何回も探したそうだけど、これと同じ現象で見えなかったのだろう。
「ない!」と思って焦って探すと、脳が「そうか、ないのか」と思って、財布の中の確実に見えているはずの保険証を「でも、これないんだよね?」と見えないように処理するらしいので、まずは焦りを落ち着けたあとに探し始めるようにするといいらしいです
— りーよう (@takasato_kaname) September 5, 2025
人間は五感を基に脳が作り出したVRの世界を生きているので、こういうことも起こる。