概ね果然であった

昨晩、帰宅した次女が深刻な感じで「占ってくれ」と言ってきた。なんでもお気に入りの傘を無くしたのだそうだ。時刻を確認すると戌刻なので伏吟課ということになる。夕食の調理をしながら、
傘とはな。出難いだろうけど、モノは無くした所から動いてない。
心当たりをたどっていけば、運が好ければ出るだろう。
と答えて、調理が終わった所で日干支を確認して*1課式を立ててみる。
辛丑日で陰日なので支上神を発用に採る。伏吟課なので刑で回して行くと、中伝が河魁戌、末伝が大吉丑となる。丑は日墓*2なので出難いかもしれないが、金行の生旺墓はちょっと特殊だ。つまり長生の巳は金を尅し墓の丑は金を生じる。『五術占い全書』の五行易では金行については、長生と墓神を入れ替えた得点配分になっていた。
なので金行の墓神については悪いと言い切れないのでは?という疑問が残っている。それと五行の尅ではないけれども末伝が発用を刑しているので、無事に出るかも?という気がしていた。
なお、傘は先端部分が黒で全体的には赤系の色をしているということで、土行は季節から尅されていて色は妻色となると黒になる。また日干を生じているので母色を採ると火行の赤となる。乗じた青龍は長細い物ということで、六親の父母の身にまとう物と合わせて課式には験があると判断している。
本日帰宅した次女から傘は駅に有ったと報告を受けた。概ね果然であったと思う。