玄珠流金口訣六壬

今私が周易について日本で一番信頼している玄珠さんは、金口訣六壬の研究者としても屈指の存在だ。
金口訣六壬は六壬神課の重要なバリエーションの1つで、多数から1つを選ぶ時に重宝している。
玄珠さんは長年の研究で、遁干-貴神-天将-地分の組み合わせについて、占的によって体神と用神を選んで、用神が体神に対して持つ作用から吉凶を決めて順位付けする方法を編み出した。
私はその中から、
- 自分もしくは依頼者にとっての有利・不利によるランキング
- 全然関係ない他人によって決まるランキング
について教わった。2番目のランキングは選挙でも使うことができて、この前の東京都知事選挙では蓮舫氏が3位に沈むことを告げてくれた。
それで7月25日に twitter で米国大統領選挙の話を見た時に占ってみる気になったので占って以下の結果を得た。
私はこれを見て第1用神が生のハリスが勝つと見たのだけれども、途中でトランプが勝ちそうという話を見たりして外したかと思ったし、実際にもトランプの圧勝だった。それについて玄珠さんから「選挙で一騎打ちの場合は体用の取り方が異なる」ということを教わった。それによるとこうなる。
第1用神が『生』と『洩』では勝負にならない。判断方法が間違っていただけだということが分かった。

それで次に先日の兵庫県知事選挙も占ってみた。
これがその時の天地盤で奇しくも米国大統領選挙とは真逆の返吟の天地盤となった。
選挙の状況について何も知らないまま通常の選挙の占いの手法で占って感覚的に、
- 稲村和美
- 福本繁幸
- 斎藤元彦
くらいの順番で斎藤元彦前知事は2位にもなれずに3位くらいかと思った。占って得た結果はこんな感じだ。
実際には斎藤元彦 vs 稲村和美の一騎打ちみたいだったので、そもそもの占い方が正しくなかったということになる。
そこで一騎打ちとして占うとこうなる。
体神に対して第1第2とも生の斎藤前知事が稲村候補を上回っていることが分かる。選挙を占う場合は候補者をある程度見定めておかないといけないということが分かった。