明けましておめでとうございます。今年は元日の今日が朔を含む1日でもあるという、ちょっと珍しい年です。
朔とは月と太陽の黄経が一致する瞬間、つまり新月となる瞬間で朔望月は朔を含む日から始まります。ですので朔には“ついたち”の訓があります。『ついたち』つまり『月が立つ日』のことです。こういうことを考えると、現行の太陽暦ベースの暦の月の1日を“ついたち”と呼ぶのは、ちょっと違うんでないかいと想わないでもありません。
通常の暦の元日が冬至直後の朔でもあるというのは、少し珍しく少しめでたいちょっと御得な感じがします。良い年でありますように。