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「つまんない映画を観たくない」という気持ちは強くないが、「つまんなくない映画を観るには準備がいる」という気持ちはよくわかる

1984』のコミカライズなどをしている漫画家の森泉岳土氏が、つまらない作品に手を出すことへの恐れが、ここ数年に強迫的になっているとツイートしていた。
togetter.com
その本題については、サブスクリプションなどで選択できる作品数が増えただけ、視聴の優先順位を決めること自体の優先順位が高まっているのではないだろうか、といった可能性を考えた。
作品を視聴すること自体に意味を見いだす、押さえておくべき作品があるという発想は、ある意味では先日に話題になった藤津亮太氏のリストに近いかもしれない。
20歳が観るべきアニメ残り12タイトルを選んでみた - 法華狼の日記


しかし本題とは別個に、はてなブックマークid:goldhead氏によるコメントが印象深く、深く共感もした。

アニメについて、「これは歯ごたえがあって面白そうだからしっかり見なくては」と思う作品がどんどん溜まっていって、「これは適当にながら見でいいや」という作品を毎週しっかり追いかけてしまう逆転現象がある。

少しでも良い状態で鑑賞するための準備も必要だし、期待したほどには良くなかった時の心の準備も必要だ。そう考えて、映像ソフトを購入したまま視聴できていない作品がいくつもある。
たとえば川尻善昭監督の代表作『獣兵衛忍風帖』もそうだ。『妖獣都市』は娯楽としてすごく良かったが、それゆえ異形の傑作とまでは感じなかったし、同じように期待しすぎてはいけないと抑制的に考えてしまっている。

ソ連の防衛戦争映画『炎628』も概要だけは知っているが、重い作品と聞いて視聴しないまま。さらにロシアのウクライナ侵攻を受けて視聴したい気分と遠ざけたい気分が拮抗している。

  • アレクセイ・クラフチェンコ

涼宮ハルヒの消失』のように、単純に尺が長くて視聴を邪魔されない状況を用意するのが難しそうに思える作品も後回しにしてしまっている。

そういう意味で、毒にも薬にもならない娯楽作品の良さも、逆説的に理解できるようになった。実際、昔は遠ざけていたような大味な大作や、軽くしあげた小品を先に消化するように視聴している。




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