本来、7月、8月に着る絽という生地があります。
絽目といって、小さな穴のような部分があるので、風通しが良くて涼しいのです。
絽目の間隔も、色々あって、3本、5本、7本・・・など、奇数にすることが多いようです。
例えば、3本絽というのは、平織りを3本して、そして、ねじり織りによって絽目を空けるという物です。
平織りの部分が多いほど、透け感は少なくなります。
また、2本と5本(本数も色々)を組み合わせる織り方などもあります。
6月の半ばともなりますと、着心地の涼しさから絽をお召しになる方が多く見られます。
私は、その年に初めて着る絽はなるべく平織りの幅の広いものを選んでいます。
以前はこれ ↓ だったのですが、派手になったのて差し上げてしまいました。
お気に入りの着物は、自分は諦めても、出来れば何方かに着て頂けたら嬉しいです。

そして、今年は

アップにすると


芝露の紗の帯を合わせました。
紗 は、平織りの部分が無いものと、ざっくりと覚えていますが、着物を楽しむのには事足りています。
そして、もっと、穴が空いている!って感じになりますと、
それは 羅 になります。
平織りの幅が広い着物を選んだのですから、出来れば、絽の帯を選びたいところでしたが、色合いとか、格とか、バイトで着るという事情や、、、

帯揚げはグリーンの絽
帯締めはオレンジと、淡いグリーンを織り込んだ夏用の物を選びました。
レース織りなどと言うそうですが、夏物の帯締めの歴史は浅いです。
普通の組紐を使っても問題はありません。
無いから着ないではなく、お手持ちのものを活用して、着物になれていくと
ご自分の好みが解ってきます。
それから、好きなデザインを選んだら良いのではないでしょうか。
今は、たんす屋さんみたいなお店がたくさんあります。
リユースといっても無使用の着物や小物が、お手頃に手に入ります。
お手頃すぎて悲しいほどです。
でも、徐々に揃えていく楽しみもありますね。
あっ!その前に!
お母様や、お祖母様に絶対にご相談ください!!!
タンスに、あなた様を待っている着物が眠っているかもしれません。
帯を変えて~

変わった織り方です。なんでしょう。
母に聞いても
あっ、それは夏帯!
としか、、、


帯が、濃いグリーンと淡いグリーンで織られているので、
小物は淡いグリーンで揃えました。