人騒がせなアンの言動
カナダ、アメリカ、西ドイツ ケビン・サリバン監督、105分
前編の終わりに、親友のダイアナは母親からアンとの絶交を命じられるが、やがてアンが喉頭炎にかかったダイアナの妹を看病で助け、許される。

孤児のアンは無口だが優しいマシューと気難しいが面倒見のいいマリラ、二人のカスバート兄妹と暮らしていた。

アンは新しく赴任してきたステーシー先生の計らいで特別クラスで日々勉強に励み、ギルバートと同点1位でクイーン学院に合格。入学後は大学進学を目指して充実した日々を送るが、思いもよらぬ出来事が起こる。ドレスを買ってくれるなど優しかったマシューが心臓発作で亡くなったのだ。
一人残されたマリラのために、アンは大学の奨学金を辞退して島に残って教師になることを告げる。
青年ギルバートはかつてアンの赤毛をニンジンのようだと言ってからかったが、今はそれも許された。アンとギルバートとのほのかな恋、16歳となったアンが人生の新たな一歩を踏み出すまでをさわやかに描く。
13歳から16歳になってゆくアンの成長が描かれる。夢見がちでおしゃべりで、おっちょこちょいで短気、でも賢いアンは兄妹の生活を明るいものにしていた。
前編と同じようにプリンス・エドワード島の美しい自然風景は心に残るものだった。