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96時間 2008年

父親ブライアンの圧倒的な強さ

イギリス、フランス、アメリカ、ピエール・モレル監督、93分

妻と離婚したブライアンの娘で17歳のアメリカ人少女キムが、友人アマンダと訪れていたパリで何者かに誘拐された。事件発生時にキムと携帯電話で話していた父親のブライアンは、彼女との通話の音声から犯人一味が暴力組織であることが分かる。

彼らは旅行中の女性をターゲットとしており、拉致して薬漬けにして、売春婦として売り飛ばすビジネスをしていた。ブライアンの旧友でかつての同僚サムの話で、キムによる描写と声から誘拐犯が悪名高いアルバニア系の人身売買組織構成員のマルコであると推測する。

サムはブライアンにこの情報を伝え、96時間以内にキムを見つけないと永遠に行方不明になるだろうと警告する。過去の事例から救出までの制限時間は96時間と判明した。

元秘密工作員の知識と行動力で犯人グループの身元を割り出し、娘を救出するために単身パリへ向かう。

 

何人もの男を殺すブライアンの強さに驚く。死体の山が築かれる勢いだ。やたらと強すぎるのだ。

力づくで娘を救出するという、娘への愛情がとても大きく感じる作品だったが、少しやりすぎという感じもした。

そして96時間という残された時間の中で、いかに犯人を追い詰めていくかというスリルを楽しめる映画だった。




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