時代に取り残されたアウトローたち
1913年、パイク・ビショップ率いる強盗団はテキサスの鉄道会社の銀貨強奪を図る。しかし旧友のソーントンに指揮された賞金稼ぎたちと町中で銃撃戦になり、強奪は失敗する。
メキシコに逃げ込んだパイク一味は仲間たちが殺され残りは5人になっていた。そのうちの一人エンジェルの故郷のメキシコの村に滞在し、そこで温かい歓迎を受ける。

やがてメキシコ政府軍のマパッチ将軍から一万ドルの報酬で武器を手に入れてくれという依頼があり、パイクたちはアメリカ軍の軍用列車を襲って、武器を手に入れる。
ところがエンジェルが武器の一部を革命派ゲリラに渡したことがバレてしまう。マパッチ将軍はエンジェルに残酷なリンチをくわえ、殺してしまう。それを見たパイクたちはマパッチ将軍を撃ち殺し、4人対政府軍200人との凄まじい銃撃戦が始まる。

時代は20世紀初頭になっており、自動車や機関銃が登場し、老いたアウトローたちの挽歌が聴こえてくるようだ。激しいバイオレンスと緩やかなスローモーションの対比がこの映画の見どころの一つだった。
パイクたちがメキシコの村から去ってゆく日、村人たちは哀愁を帯びた歌で見送りをした。凄まじいアクションシーンではなく、この名残惜しい別れのシーンが一番印象に残った。