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舞踏会の手帖 1937年

人生の断片を散りばめた万華鏡

フランス、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督

16歳のとき、初めて舞踏会にデビューしたクリスティーヌは未亡人になった。子供も友人もなく、20年間の結婚生活はあまり幸せではなかった。

過去を捨て新しい人生を踏み出すために、舞踏会の手帖に書かれた男たちの元を訪ねようとする。舞踏会で私を愛した男たちだった。

10人のうち2人は亡くなっていた。皮肉にもいちばん惹きつけられたジュラールの居所だけが分からなかった。7人の男たちの「現在」を訪ねる。それは過去の自分を辿ってゆくことだった。

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最初にジョルジュの家を訪ねると彼はクリスティーヌの婚約を聞いて自殺していた。母親は息子の死を信じられず気が狂っていた。

このエピソードから始まり7人の男たちを次々と訪ねる。誰もが自分の道を歩んでいて、昔のロマンチックな夢は捨てていた。

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クリスティーヌは落胆して帰ってきた。そんな彼女に一番会いたかったジェラールの居所が知らされる。意外にも彼はクリスティーヌの家近くの湖の向こう側に15年間も住んでいた。喜んで会いにいくとそこに20年前のジェラールがいた。クリスティーヌは驚く。

しかしそれはジェラールの息子だった。少し前にジェラールは亡くなっていた。ジェラールはすぐ身近にいたのにクリスティーヌは今まで気付かなかった。

クリスティーヌはあの日のようにジェラールの息子と舞踏会に出かける。

 

たとえ「舞踏会の手帖」がなくても、私たちにも会いたいと思う人がいる。会えば後悔するかもしれない。思い出はそのままにしておいたほうがいいのかもしれない、でもあれからどのような人生を送ったのか、それを知りたい気もする。

そんな思いに揺れる古典的名作。




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