*基本データ
場所:兵庫県姫路市久保町
行った日:2026/01/11
廃墟になった日:1979年
詳しく:1966年に開業した姫路駅と手柄山駅を結ぶモノレール。延伸計画があったが利用客の減少などもあり廃線となった。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★★☆
見つけやすさ:★★★★☆
*あれこれ

1/5で姫路にある城を見に行きましたが、こっちも遠目から眺めはいたしました。人通りも車通りもすごくて青鉛筆がはかどります。 (cf.雪兵庫バックナンバー→その743:【太陽公園】神戸港【雪兵庫1/5】 - 廃墟ガールの廃ログ、その744:【三和市場】店舗跡【雪兵庫2/5】 - 廃墟ガールの廃ログ)


アーケードの内側から伸びる信号、味があって素敵な景色です。

整列して区切られた区画に並ぶ飲食店メインの店舗たち、さながら高架下のような見た目をしえいます。そこを進みますと――


このような場所へたどりつきます。やはり並びは高架下のようです。

それもそのはず、

突き出たにょきにょきは煙突でもアンテナでもなく、モノレールの遺構です。この上を走っていたのです。高架下、で合っているわけです。(cf.廃線→その310:【画像大量】信越本線新線横川~軽井沢間【廃線ウォーク】 - 廃墟ガールの廃ログ、■ - 廃墟ガールの廃ログその578:避暑失敗北海道①② - 廃墟ガールの廃ログ)


大がかりなトマソンを頭上に携えている街並みです。なんと面白い建物なのでしょう。


こちらは器用に橋脚の麓を駐車スペースとして活用されています。青空バックに雲と光を集める遺構、水面から出るくじらのしっぽにも見えます。


このへんを撮影しているとき、ちょうど別のおじさまもスマホで遺構撮影会をされていました。

点々とする線路の欠片をたどります。


経緯を知らなければ、これはもともとこういう建物、として認識してしまうかもしれません。背景を知っているわたしたちは贅沢者です。



ここでお米の自販機を発見しました。20%くらい、昨今の値上げを考えてこの兵庫旅行のお土産にお米(10kg)(帰宅時は公共交通機関利用)はどうだろうかと検討しましたが、どの子も販売中止で自販機のほうからお断りをされてしまいました。ご縁がなかったのでしょう。

だいじに守られている子もいました。たくさんあった遺構は着々と撤去されているそうなので、見に行けて良かったと心から思います。
*おまけ
旅先を兵庫に設定したのは1/5で書いた万博が終わって関西へ進出できそうと踏んだからですが、もうひとつ大きな理由がありました。







廃墟ガールはなにを隠そう狂気ぶた保護協会の代表理事でもあります。狂気ぶたは公園や団地や緑道にいる思い思いの方向を向いて寝ているぶたの象形遊具を勝手にそう呼んでいるだけですが、ちゃっかりTwitterアカウントもあります。それで、兵庫には未保護のぶたちゃんがわんさかいることを情報として掴んでおりましたため、保護活動に勤しみました。朝や昼や夜、長かったりちびだったり、かわるがわるそれはそれはさまざまなぶたちゃんを拝むことができました。