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モンスター・パニック!

 

えっちょっと待って! 前も多分どこかで見たことがあるけれどもすっかり頭から抜けていてビビったんだけど、メル・ブルックスの子どもなの? いやー、解説読んで超ビックリした。『WWZ』も『ゾンビ・サバイバルガイド』も読んでるけど、全く認識していなかったよ。

ただまあ、この本がどうかというと、うーん、そんなにおもしろくはないかなあ。まあ前までの印象が強いから、もっとモンスター大集合! みたいな内容を勝手に想像してしまったのが良くないかもしれない。閉鎖空間でのサバイバル! 人間ドラマ! みたいなのは全く予想していなかったし、しかもそのドラマが面白いかというとそんなに……と感じられた。

残された日記と関連する文書で構成されるフェイクドキュメンタリー、という形式自体は悪くないと思うんだけれども、それがあまり生きているように思えなかったんだよなあ。虚実を行き来して真相に行き着けない恐怖みたいなのが、もっと全体にあっても良かったんじゃないかなあ、とは思った。むしろこの惨状を見つけた捜索隊の人の視点とか、そういうのが読みたかった感じもする。

あとはモンスターの魅力がそんなに伝わらなかったかなあ。そこら辺はイエティへの思い入れの違いとかが大きく影響している感じがする。




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