ミロス・フォアマン!? 『カッコーの巣の上で』のあとこんな映画撮ってんの!? いやー、すげーな!! アメリカン・ニューシネマの代表作の後に、こんなヒッピーでドラッグで反戦という、まあベタベタなミュージカル!! ここから『アマデウス』とかに行くわけでしょ? いやー、『ラリー・フリント』とか『マン・オン・ザ・ムーン』とか、ちょっと頭のネジのイカレた映画撮る人だなーとは思ったけど……なんかもう想像以上にやべー映画を撮ってる人だった。
元々はブロードウェイのミュージカルだったのか。ミュージカルの歴史の本もちょっと読んだけど、いやーこういう作品が映画になるルートがある状況ってのはめちゃくちゃ面白いだろうなあ。ってか、こんなにストレートにベトナム戦争批判の内容が、商業的な都合をつけて映像作品になるって、改めて本当に凄いな……時代の空気といえばそうなんだろうけれども……業界全体が大麻やらLSDでおかしなことになってたんだろうなー。すごいなーニューヨーク。
そしてまあ、そんなヒッピーが屯するニューヨークの公園で白馬がパカパカ走っちゃうのもまあスゴイよな。やっぱあらゆる意味で刺激的な街だったんだろうなー当時のニューヨークは。