Steamで買ってやった。
人気なのは知っていたし、人気の理由もわかるけど、オレにはあんまし向かんなーという感じ。かなりSNSの問題をテーマにしている感じで、ネットの炎上が都市伝説の延長にあるような描き方がされてると思うんだけれども、本当にそれでいいのかなあ? という風には思う。都市伝説自体が人々の欲望を無意識のうちに吸い上げているというのは確かにその通りなんだろうけれど、SNSに見られるような個人の感情が素朴にぶつけられるようなものとはビミョーに差違があるような気もするんだよなあ。もうちょっとこう、ロジカルじゃないもの、理屈に落とし込めないもの、因果関係がわからないものこそに惹かれるわけで、そういう意味ではこの作品は確かに「解体」してるのかもしれないけれども、それって本当に魅力的なことですか? みたいな気は、する。まあここら辺は好き好きなんだろうな。
でも、ラストであんなあからさまにどんでん返しです! みたいなことをされるとちょっとげんなりしてしまう自分もいる。いろんな表現がプレイヤーを騙すための演出になっていて、あんまりフェアじゃないというか、何の意味があるの? と思ってしまって個人的には全然好きじゃない。なんかもうちょっとキャラそれぞれの個性を活かしてそっちでカタルシスを作る方向でできなかったのかなあ。こういう選択肢のフォーマットだと難しいのかなあ。