まだホッケーマスクじゃないのか! へー。そしてチェーンソーが出てきたと思ったら逆に使われる側なのね。へー。
全体的にこんなに「サイコ」の影響があるのかー、とビックリした。シャワールームも完璧オマージュだし、何より全編を通して音楽が明らかに意識されてるよね。まあ知っていたことだけれども、こうやって頻繁にオマージュが出てくると、あの映画の偉大さがよくわかるよなあ……
さて、前作はジェイソンというよりは半分母親の話だったけれども、今作はジェイソンの恐怖がメインになっていて、それはそれでフォーマットが確立されつつあるのかなあという感じ。とはいえまだまだ人間というか、普通にヒロインに反撃されていたりして、恐ろしさのコントロールとストーリーテリングって難しいなあという気はする。
ってか、まだ相手の姿をしっかり見せないことが恐怖を煽るみたいな意識もあるが故の、あの出で立ちなんだろうしなあ。ホッケーマスクだと、もうそれ自体がキャラクターとして存在感を生み出してしまうという差違があるんだろうなあ、というのは感じた。
あとまあなんつーか、セックスへの憎しみみたいなのをどうしても感じてしまいますよねこの映画は。まー若い男女があんなところで集ったら次々セックスしますよね。あまりにもそこに対する感情があからさまで、びっくりしてしまった。まあジェイソンってキャラクターだからこそ、そういう不能性が付与されている感じもするか……