前にオクラホマシティのビル爆破事件のドキュメンタリーを見て、ウェーコ事件ってどんなんだったんだろ? と思ったんで再生した。
話としてはまあ今までも見てきたカルトの起こしちゃった事件のひとつね、という感じ。カリスマ教祖がセックスで女性信者をコントロールしてるのとかもう散々見てきたからなあ。ただまあ、そこに弁護士が入って法的な争いの要素が入ってくるのはいかにもアメリカって感じよね。さすがピルグリム・ファーザーズの作った国って感じだぜ!
ネゴシエイターのテクニックに関しての言及がちょこちょこあるのもなかなか面白い。この後に偶然立てこもりがテーマの映画を見て、そこでネゴシエイターが全権を持たされていないことが問題になるくだりがあったんだけれども、まさにこの立てこもりで問題になったことだよなあ……狙撃手が発砲できるチャンスを見送るくだりとかも合わせて、命令系統の統制って大事だなーと思わされました。
あとまあなんといってもこのドキュメンタリーで一番聞くのは信者がいまも教祖を信じている素振りが見えるところだよなあ。あれだけ悲劇的な出来事が起こっても考えは変えられない――というかむしろ、あの悲劇で生き残ってしまったからこそ信念が強化されているんだろうなーって感じがする。殉教ってのはやはり強烈な出来事なんだなあ。