と、トンチキ……トンチキという形容がコレだけ合うアニメ、なかなか見たことがないぞ……
無駄に声の良い全裸のおじさんが出てきた時ビックリしたけれども、猥談の回で顎が外れ、野球拳の回で意識が飛び、猥談結界の回で降参しました。降参ですよこんなの。安永航一郎の洗礼を受けた認識があるのでトンチキな作品ってまあまあ好きなんだけれども、まさかここまでトンチキ感をインフレさせるなんて思わなかったよ。ある意味カルチャーショックです。
しかしまあ、最初はこの設定でどうやって話を転がすの? って疑問だったんだけれども、よくもまあ上手く広げるもんだねえ。まさか吸血鬼概念を変態方面に拡張することでここまで話を続けられるなんてねえ。そういう意味ではあの全裸おじさんがブレイクスルーになってるのか。なんかすごいな。偶然の産物かもしれんけど、なんかすごい。
あと吸血鬼の相棒とかハンターとか、その立ち位置が想像していたところとちょっとズレて話が進むのが結構面白いな。一話の段階じゃ、吸血鬼がシレッとトラブル大好き愉快男になるなんて想定できないし。ハンターくんの弱点がどんどん増えていくのもよろしく、やっぱりコンビへの好感って大切だなーと思わされる話であった。