何の話かよくわからんなーと思って見始めたら、ピーター・ジャクソンが出てきてビックリした。ピーター・ジャクソンってあのピーター・ジャクソンだよね? オタクっぽいイメージが先行して、こういう活動をやっている印象はなかったんだけれども、いやー、ちゃんと遣ることやってるんだなぁ。ビックリしました。
日本でも、先日袴田事件が覆されたってのが話題になっていたけれども、どこの国も判決をひっくり返すのは本当に大変ね。ただまあ、向こうはハリウッドスターが活動に積極的に関わったりしているのが見えて、そこら辺の温度感は日本と全然違うのかしら。まあそもそも、警察権力にめちゃくちゃ警戒心がある国だもんなあ。
それにしてもこの事件、どう見たって養父が怪しいのは見え見えなのに、それが「カルト」への恐怖ひとつで、周囲の無関係の青年3人に押しつけられるってのは怖すぎる。それで青春の一番大切な時間を思いっきり奪われるんだから、ちょっと言葉にならないよなあ。警察権力はもちろんだけれども、司法もちゃんとしてくれ……という案件である。
それにしたってあのラストは言葉にならないわな。怒りしか湧かない結末ですよ、ホント。この映画の後、事件はどうにかならなかったのだろうか……