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WANDA/ワンダ

 

  • バーバラ・ローデン

いやあなんだこの映画。題材がすごいな……最初は自分が何を見せられているのか全然理解できなかったけれども、こういう視点を切り取って一本映画を撮っちゃうのは、すごい。

ボニー&クライドじゃないけれども、アウトローの恋人が犯罪をおかしながら未来の見えない逃避行をする、みたいな話って、どうやってキャラクターを強くするか面白くするか、みたいなところを考えがちなんだけれども、この作品のワンダはまるで真逆というか……要領が悪くて育児放棄してどうしようもなくて、でもそういうどうしようも無さに対する自覚もあって……という人物が、さらにどうしようもない強盗犯にDVを受けながら逃避行をする、しかし映画は彼らの行動を責めたりするわけではなく、ありのままにどうしようもない日々を描いていく……いやー、この時代にこのテーマでこの内容を描くのって、ちょっと信じられないよなあ。今だってここまで徹底するのは難しいでしょ。いやあ。

ワンダという人物が、キャラクターとしてではなく、ひとりの人間として、どうしようもない人生を送っていくのを、ある意味ドキュメンタリーのような手つきで見せられて……ちょっと言葉がないですわ。すごい映画だった。

 




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