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繭、纏う

 

普段あまり使わない脳の部分を使うやつだし読むの時間かかるだろなーと思って気合いを入れてページを開いたら、あっという間に通読していたのでビックリした。大駒も多いけどまあこんなにストレートなストーリーだとは思わなかったなあ。

全編通じて大変頭の良い内容で、あーはいはいそういうことをやるのねそうなるよね、という自分の理解が最初にあったのが大きいのかもしれない。学園が3年を繰り返すという意味でその構造が永遠である、というテーゼを女性の象徴である長い髪&それを編み込んだ制服という物体で表現した時点でまあ溜息が漏れますね。そのアイディアだけで満点でしょう。満点。

制服は繭であり内包物を守るもの、であると同時に拘束するものである、という両義性も、まあなんつーかストレートにわかりやすい内容で、それをここまでキッチリ読みやすくわかりやすく紡がれると「あーはいありがとうございます」という感じですね。ノルニルまでとても丁寧に置いてあって良い。

個人的にはライバルの3年生が王子様の手を放す所が最高にイカしてて、なるほどなあこういう風に外面から内面を描写するんだなあ、と溜息が出ますわね。やっぱ恋愛的な人間関係は他者性が存在しないとダメだもんなあ、というごくごく当たり前のことを改めて思い知らされた感じ。




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