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地獄の7人

 

 

いやー、ベトナム戦争だなー。1983年。ランボーの監督なのか。本当にベトナム戦争ってのはアメリカにとって大きな傷になってたんだなーってのがよくわかる。でもって映画はその傷を語り直していたんだなー。なるほどなー。

この話、足し算引き算で言うと収支がとれない救出作戦で、合理性ってどこにあるの? とか思ってしまう自分もいるけれども、でも一方で非合理だけれどもこの作戦がないと決着がつかないんだろうなあ、という納得感もめちゃくちゃある。ベトナムからの帰還兵が軒並みイマイチ社会に溶け込めなくて、むしろ迫害されている側で、だからこそ無償で命懸けの救出作戦に身を投じる、というのはすげえ感じ入るところのある筋書きだよなあ。まるで自ら命を投げ出すためにベトナムに飛び込んでいく感じ。

一方朝鮮戦争を経験したジーン・ハックマンの位置取りがだいぶ違うのもまた面白い。どっちもアメリカが勝てなかった戦争ではあるのだろうけど、戦争の質としては大きく違っていたんだろうなあ、というのが帰還兵の立ち位置で示されちゃっているよね。ラストの対照的な父親のシーンは残酷ではあるけれども、しかしベトナム戦争経験者にはあのようにまっとうな物語的な決着を迎えることすら困難なわけで……

そして流れるラストの夕陽ダンスがたまらんね。なんなんだろうなーこの言語化できない感じ。




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