以下の内容はhttps://hishamaru.hatenablog.com/entry/2017/12/01/000000より取得しました。


ザ・ウォーク

 

 

んー、『マン・オン・ワイヤー』を事前に見ていて、そっちの方はドキュメンタリーの説得力とそこから生み出されたワンダーに大変感動したので、どうもこっちの映画は作意が強くてなあ……この出来事って、ふたつのビルの間にワイヤーをかけてその上を歩く、ただそれだけのアイディアでそれまでの世界が全く違って見える、というのがポイントだったわけで。それをこういういかにも「次々に襲い来る困難をクリアしました」なエンターテインメントに仕上げられると、うーん、そういう「お話」にしちゃったのね、という印象が強い。このジャケットのいかにもって感じの見下ろしアングルもそうだけど、渡りはじめるところの超嘘くさい空の美術とか、ちょっとドラマティックに描きすぎじゃない? という感じ。

あと突然街がどーだこーだとかナレーションで言い出したときはすげー引いたなあ。もちろんWTCがその後大変象徴的な役割を果たすことになるのは分かってるんだけれども、それと主人公個人の動機って、全く関連性がないわけじゃないですか? なんで綱渡りをすることでWTCがニューヨーカーに迎え入れられた(そしてそのWTCは今存在しない)みたいな物語を過剰に差し込む必要があるの? それってスクリーンのこちら側で勝手に読み取れば良いもので、ドキュメンタリーテイストの作品にブチ込むと色々台無しに思えるんだけどなあ。




以上の内容はhttps://hishamaru.hatenablog.com/entry/2017/12/01/000000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14