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メガPLL全攻略RTA

この記事はSpeedcubing Advent Calendar 2023の14日目の記事です。13日目はうぃるうぃるさんの「すべての面は片手で回せる」、15日目はたびなーさんの「さっさと効率よく速くなりたい人へ」です。

自己紹介

先送りにするはいれす、来月。

というわけで、はいれすです。

説明するのが面倒くさいので、自己紹介はこれを見てください。

前置き

皆さん、メガPLL、覚えたくないですか?

覚えたいですよね。まさか、今時覚えたくないとか思っている人はいませんよね?

よく「メガPLLは覚える量に対してメリットが割に合わない」という言葉が言われます。「日本で151個PLL覚えてもアメリカだと1ドルらしい」なんて比喩もされてしまっています。

しかし、実はメガPLLの覚える量は大したものではありません。効率の良い正しい覚え方をすれば、誰でも1か月足らずで全てのメガPLLを覚えきることが可能です。

……え、「でもメガPLL覚えるよりF2LとS2Lの最適化した方がタイム縮められるじゃん、俺はさっさと効率よく速くなりたい」だって?

分かってないですね。メガPLLを覚えるメリットは、別にタイムを縮めるためだけでは無いのです。

メガPLLを覚える1番のメリット、それは「1lookで回せるのが気持ちいい」ことです。実際にメガPLLを覚えてみればこの感覚が分かるはずです。

ですから、皆さんも2月の広島大会に備え、メガPLLを全部覚えて正しくなっていきましょう。なお、広島大会2024冬はメガPLLを2lookで回すとDNFになる特別ルールがあるらしいです。嘘です。

なお、アドカレの2日目にメガミンクス日本3位のsumさんという方が「Megaminx PLL 全手順会議議事録」という記事を投稿されています。こちらもメガPLL全151手順の説明が載っています。というかそっちの方が分かりやすいです。この記事を作成する際も勝手に参考にさせて頂きました。

効率の良い覚え方

それで、メガPLLを効率良く覚える方法について。……というよりは、物事を効率的に暗記する方法について。

私が非常に重要としているポイントが4つあります。それは、

1.何度も繰り返し復習する

2.自分なりに解釈して落とし込む

3.アウトプットをする

4.集中力

です。

1について、これは皆さんが学校の勉強などで何回も言われていることだと思います。一回PLLを学んだだけでは、一度寝て起きれば半分以上は忘れてしまいます。しかし、何回も復習を行うことで、その忘れる割合が減っていき、記憶に定着していきます。

2についてですが、私はメガミンクスの指使いがあまり得意ではなかったため、3のLL手順のように手に染み込ませて覚えるということができませんでした。そこで、手順を分解して知っている手順に落とし込んだり、他の手順との関係を考えながら回して覚えていきました。また、PLLの判断をするときに、「1つ、右、隣接、I2+」のように判断基準を声に出して確認したりも行いました。それと、PLLの形と手順の始めを無理やりこじつける、みたいなのも有効です。

3について、アウトプットというのは、メガPLLについて自分なりにまとめたり、メガPLLを誰かに教えたり、そういう行為を指します。これらのことをするには、自分がメガPLLについてちゃんとわかっていないといけません。つまり2番の「自分なりに解釈して落とし込む」という行為が必要不可欠なのです。そして、気づいた人もいるかもしれませんが、実はこの記事そのものがアウトプットの一つになっています。自分がこの記事を書いた理由の一つは、アウトプットを通じてメガPLLの定着を図るためでもあります。

そして最も重要なものが、4番の集中力です。言い換えれば、「メガPLLを覚えよう!」というやる気です。これが無いと、どんなに記憶力があろうが、いつまで経ってもPLLを覚えることは出来ません。

メガPLL特有の性質

さて、ここまで紹介してきたのはメガPLLに限らずあらゆる分野で使える方法ですが、それに加えて、メガPLLだからこそ使える覚え方のテクニックがあるのでそちらを紹介します。

1つ目のテクニックが、覚えるものを極力減らすということです。

これは主に開始面を覚えるときのことなのですが、例えばSpermの判断を例にとってみると、「S3+はペアを〇面と〇面に置く」とするよりも、「S3+はペアとペアの間を〇面に置く」と覚える方が覚える量が少なく済みます。

もう1つのテクニックは、前後反転を利用することです。

メガPLLは通常 (アルファベット)(数字)(±) の形で表記されます。アルファベットは大まかな分類を表し、数字はその中の小さな分類を表します。そして±は鏡像を表します。鏡像と言いますが、メガミンクスでは指使いの都合上ほとんどの場合手順や開始面は前後反転になります。

この前後反転というのは、U-L-BLコーナーとU-Rエッジを結んだ直線を軸として反転します。そのため、あるPLLの±を反対にすると、そのPLLを構成するパーツはR面↔R面、F面↔BR面、L面↔BL面という感じで動きます。

ここで注目すべき点は、前後反転の軸上にあるU-L-BLコーナーとU-Rエッジは一切動かず、R面のパーツはR面以外に動かない、つまりこれらは±で共通ということです。

そこで、例えば開始面でR面にあるパーツを±の判断基準にするなど、この性質をうまく利用した判断基準を利用すると、楽に覚えることができます。

また、あえて前後反転を使わず、±で開始面の位置を揃えておくことで覚えることを減らすという手もあります。

ツール

私はJamesさんという方が制作したメガPLLの手順表を使用しました。習得度が分かりやすいように、下図のように習得したPLLに色を付けてチェックしました。

また、メガPLLを練習できるサイトも使用しました。使い方は簡単で、練習したいPLLを選んで、Train(ランダムに出てくるモード)とrecap(1回ずつ出てくるモード)を選ぶだけです。

おまけ1 全PLLの手順/判断基準

こちらの記事に移行しました。

おまけ2

流石にメガミンクスの全ての面は片手で回すことが出来ませんでした。dayanの小さくて軽いやつなら出来るかもしれないので、みなさんやってみてください。

(追記:出来ました)




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