
青山美智子さんの
「人魚が逃げた」
を 読みました。

青山さんの作品は
どれもとてもとても優しい。
物語の中に悪人がいないのが良い。
ほっとするお話を読みたい方におすすめ。
プロローグ
1章 恋は愚か
2章 街は豊か
3章 嘘は遥か
4章 夢は静か
5章 君は確か
エピローグ
各章で主人公が違う短編で
少しずつ つながっています。
特に1章と5章は
男女それぞれからの話で
最後はよかったなと思いました。
読んでほっこりあたたかくなるお話です。
それぞれ相手のことを思って
時には勝手に想像して思いやっているつもりが
伝わっていなかったり誤解していたりしています。
やっぱり本音で話すことって大事だなと思いました。
でも実生活ではそれって難しい。
最後まで読んで「王子」の正体が分かります。
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青山さんの作品でいちばん好きなのは
「お探し物は図書館まで」
その時に必要な本に巡りあわせてくれる司書さんのいる図書室と
その本によって悩みが解れていく人たちのお話。
こんな司書さんのいる図書館に行ってみたいと思うけれど
普通に図書館に行って手に取った本が
ちょうど自分に必要な本だったってこともあるからおもしろい。
それにどんなに面白い作品でも
その時の自分に合わない時には
なかなか読み進められないこともある。
そんな時には
途中でも返してしまって
また次の本を借りるのです。
それでまた違う機会に借りたら
今度はどんどん読み進められる。
その時に必要な本に出会えるようになっている。
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