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残された人には物語が必要だ・それが事実であっても違っていても  「残された人が編む物語」

桂望実さんの「残された人が編む物語」を読みました。

 

 

行方不明者捜索協会を訪れる依頼人

そこで働く西山静香さんの物語。

 

長い間 行方不明だった人について

どうして いなくなったのか

どんな生活をしていたのかを

残された人が探っていく話です。

 

第一話  弟と詩集

第二話  ヘビメタバンド

第三話  最高のデート

第四話  社長の背中

第五話  幼き日の母

 

失踪者とその残された人についての5つの短編。

第五話は 西山静香さんの物語。

 

しみじみしたり

切なくなったり

ほっとしたり

よかったと思ったり・・・

 

読んで思ったのは

やはり

残された人には物語が必要だということ。

 

突然いなくなった。

どうして?

病気だったの?

ワタシが悪いの?

ワタシたち家族が悪いの?

あの人のせい?

あの人のあの言葉のせい?

いやワタシのあの言葉のせい?

 

残された人は

自分を責める。

理由がわからず ずっとずっと

自分を責め続ける。

心の中に傷ができ

いつまでもかさぶたさえもできない。

今はかさぶたができたと思う。

いろんなことに鈍感になろうとしている。

でも時々かさぶたが剥がれて

また自分を責めるのです。

 

どうしてだか理由が分かれば

それが事実であってもなくても

物語があれば救われるのだろうなと思いました。

前を向いて生きていけるのだろうと思いました。

 

 

心に残った言葉

 

P29  かさぶたを早く作るには物語が必要です。

     (西山静香)

P145 事実が重要ではない場合が時としてあるのです。

     (西山静香)

P274 もうお終いだなんて勝手に決めつけないで、誰かに助けてと言いなさい。    

     (川田 剛)

 

 

 

 

桂望実さんの本は2冊目でした。

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