ブログ訪問、ありがとうございます!
今日の記事はnezu担当です。
今回はお酒の紹介というよりも、ふと思ったことを雑に書いていこうという趣旨の記事です。
よろしければお付き合いください。

◎一番美味しいお酒って何ですか?
お店に立っている時、上のようなこと(一番美味しいお酒)を尋ねられたことがありました。
私は正直言葉に詰まりました。
単に「美味しい(とnezuが思う)ウイスキーは?」「美味しい(とnezuが思う)ジンは?」であれば度々聞かれる度にさっと、
「スペインのジンが気に入ってますね~」
と軽やかに答えるのですが。
しかし「一番」という単語が入ると、しかもジャンルが決まってないとしたらボトルの姿が頭に浮かんでこないのです。
多分、聞く方はそんなに深く聞いていないと思うのですが、ある程度お酒のことを普通の方よりは知っている私としては、
「例えば、ジンの中でってことでしょうか?」
と範囲を狭める返しをするので精一杯でした。
改めて考えると非常に難しい質問です。
質問の意図としては、「(私=nezuにとって)一番美味しいお酒は?」ということだと思うのですが、万一それが「(地球上に存在するお酒で)一番美味しいお酒は?という意図ならそれはもうお手上げなので応えようがありません。
しかし前者の問いでもなかなか難しいと思えます。
まずジャンルを狭めない場合、つまりなんでもありな場合、ジンとテキーラ、ウイスキーなど自分が美味しいと思う酒は無数にありますが、その中で総合格闘技のように競わせて評価しないといけません。
例えば、タンカレーNO10と、エラドゥーラどっちが美味しいか?
それぞれに良さがあり、飲み方やシチュエーションでその美味しさは伸びもするし劣りもします。
仮にタンカレーの方がお酒として美味しいと評価しても、「アガベ感欲しいよなあ」という気持ちになったらタンカレーではどうしようもないわけです。
そのときそのときの状況で変動するし、ジャンルが違うとそもそも求めるものが変わってくるので、評価していくのは非常に難解です。
無理やり、スピリッツとしてどちらが美味しいか?と土俵を均せば評価できなくはないかもしれませんが、ブロガーとしては悩ませられる問題でした。
もちろん、出来が素晴らしく、単純にお酒として「美味しい!」と即座に思ったお酒はあります。ですがそれでも、「一番美味しい」という単語からはすぐにその銘柄を想起できなかったんですよね。
↑試飲会で飲んだシンガニ 美味しいけど手が出せない

◎一番美味しいもの、それは体験や思い入れが結びついてもいいのか
食べ物で言うと、私は一番おいしいと思うものは即答できます。だけどもそれはすごく個人的な要素が多く、他の人にとってはそうでないということは容易に想像がつきます。
たとえば旅行先のおしゃれなホテルラウンジで飲んだ、テキーラ※のポルフィディオ・アネホはめちゃくちゃ美味しかったですが、それは色々な環境を加味した上での美味しさだと思います。※厳密にはテキーラじゃないです。
お酒の美味しさを評価するとき、雰囲気や料理とのマリアージュとかそこまで広げてしまうと、評価がフェアじゃなくなる気がしますし、飲み方を選ばないオールマイティな酒質やジャンルが高評価になりがちになってしまうように思います。
しかしながらお酒の存在意義といいますか、そもそも楽しむためにお酒は飲むものだとも思いますので(一人だろうが複数人だろうが)、そういう要素を完全に排除するのも現実的ではないでしょう。
コンペなどの審査員の立場であれば、そういうシチュエーションに身を置けるかもしれませんが。
ちなみに私が一番美味しいと思う食べ物はフライパンで焼いたおもちと醤油です。
◎結局何が言いたいのか
いや、即答できなかったことが良かったことなのか良くないことなのか、なぜか妙に引っかかってしまったんです。
色々飲んできて自分の一番すら言葉にできないのか?
選択肢が多くて迷ったのか?
なんか自分が思ったよりもお酒に向き合えてないのかもしれないのかな?とちょっと思ったんです。
そもそも嗜好品であるお酒を楽しむことに義務などないかもしれませんが、少なくともお店に立っている時間はある程度の距離を取りつつお酒を見つめないといけない気がしています。
月に数回しかお店に立たない私なので、Barを生業とされている方はどういう感じでお酒に向き合っているのかは想像しかできません。
限られた時間の中ではありますが、私なりにもう一度、お酒の美味しさというものを振り返ってみようと思った次第でした。
多分、普段考えてないこと(どのお酒が一番美味しいのか)だったので、自分なりに考えを練ってみたら、また違った答えがでてくるかもしれません。
ブログやってるからかどうしても他銘柄と比較してしまうことが多いのですが、たまには違った視点で楽しむのもいいんじゃないかと思いました。
※ちなみにhinataは焼酎とかハバナクラブと即答してました。なんというか、謎の敗北感を味わったような。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
さっと浮かぶ銘柄。
国産、お手頃、美味しい。素晴らしい。
個人的ド定番。
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意外とラムは攻めきれてないと実感