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最近のこと(2018/02/01~)

一旦書くのを緩めると、まっこと億劫になるのがこの「最近のこと」なのです。書きそびれがあまりにも膨大なので、一日ごとに振り返るスタイルは放棄して、ざっくりと備忘録を記していきたい。2月はもうオリンピック一色である。ウィンタースポーツには興味がないのだけども、ピョンチャンという響きは何回聞いても飽きずにかわいいと思えます。ちなみに、ピョンチャンから連想されるのものは、ウサギさん派/カエルくん派に分かれて、カエルくんを思い浮かべたあなたは気が優しいらしい。4年前の”ソチ”という雅な響きも好きだった。あと、やっぱりトマス・ピンチョンの響きも好き。


ウィンタースポーツに興味がないと言っても、男子フィギュアスケートだけはさすがに家のテレビで観た。友達と家に集まって、ピザとコーラを囲みながら観た。あの時のアタシったら綾瀬はるかそのものだったな。大切な相方である佐藤哲夫パンクブーブー)を、きこりの泉に落っことしてしまった黒瀬純が正直者だったら、”綺麗な哲夫”として羽生結弦が差し出されるんじゃないだろうか、と友人たちに力説してみたのですが、誰もがすっごい剣幕で否定してくる。羽生くんは聖域なのだ。Twitterでつぶやいたらどうなるのだろうか、と試してみたのですが、武闘派の羽生ファンには届かなかったようで、怒られませんでした。あと、女子カーリングの「そだねー」はまんまとかわいい。本当にかわいい。糖分補給タイムとかかわいいものだけで構成されたスポーツだ。ルールは全然わからないのだけど。


オリンピックはサウナのテレビでボーっと観る。その度に「この世にこんなスポーツがあるのか」と新鮮に驚いてしまう。2月のベストサウナは鶯谷の「サウナセンター大泉」です。100℃のサウナ(セルフロウリュウ可)、15℃の水風呂(攪拌なし、塩素臭なし)という都内最良と言っても大袈裟ではない設備で、1セット目からいとも簡単にととのう。全身が”あまみ”だらけになって、極上の睡眠を得ることになりました。場末の雰囲気に耐えられるのであれば、鶯谷であれば「萩の湯」ではなく、「サウナセンター大泉」を訪ねてみて欲しい。いつの間にか、東上線沿いの大山「クアパレス藤」がリニューアルオープンしていた。元々、檜の香りのする110℃近いサウナを有する優良銭湯だったが、サウナの良さはそのままにすっかりスタイリッシュな内装に生まれ変わっていた。テレビなしで、90年代J-POP有線が小さく流れている。汗をかきながらの、シャ乱Q小室ファミリーが染みた。外気浴スペースは椅子が2つに、植物や扇風機まで。水風呂が20℃ほどで物足りないだけが難か。2月に新しく尋ねたサウナは「綱島源泉 湯けむりの庄」だ。黒湯の温泉が有名な施設で、なんと水風呂も黒湯を使用。ヌメっとしているが気持ちい。しかし、サウナが80℃ほどでなかなか身体が温まらず、苦戦を強いられた。温泉はいいし、外気浴スペースも充実しているし、ご飯も美味しいし、スーパー銭湯好きには申し分ない施設だと思う。でも、とにかく混んでいる。



今月最も記憶にこびりついているのは、Father John Mistyのライブである。完璧なソングライティングと壮大なサウンドスケープだけでも最高なのに、ずっと観てたいと思わせるゴージャスな身体性と優雅な所作でもって、完全にその存在は神に格上げされました。ジョシュ・ティルマン、マジ神!(『勝手に震えてろ』のヨシカちゃんに捧ぐ)

ライブ前に「名曲喫茶ライオン」で時間を潰して、「喜楽」でワンタン麺を食べた。ラブホテル街である渋谷百軒店の正しい過ごし方。「名曲喫茶ライオン」は行くたびに感動してしまう。なんで並ばず入店できて、混んでもいなく、珈琲1杯5~600円で過ごせてしまうのか。2,000円くらいとっても、バチは当たらない気がするのだけども。ちなみに坂元裕二の『カラシニコフ不倫海峡』で打合せ場所に指定されていたが、あのお店は多分私語厳禁なので、会話はできない。爆音で音楽鳴ってるから聞こえねえよ(©ゆらゆら帝国)というギャグなのかもしれない。綱島にあるレコードと家具のお店&カフェである「R」で開催されたhi,how are you?原田晃行のカセットリリースワンマンショーにも行ってきた。原田くんは天才で、この日もやっぱり天才的にいい曲ばかり歌っていた。そして、全然天才ぽくないところがかっこいいのだ。今回リリースされたカセットも最高。

私のカセットデッキイカれていて、テープが伸び切ったような音しか鳴らず、何を聞いても信じられないほどのサイケになってしまう。ソロ名義で出した曲、そろそろまとめて欲しい。ライブ前に、綱島の駅近くにある行列のできるコッペパン屋さん「パンの田島」でコッペパンを買い込み、公園のベンチで食べた。苺ジャムピーナッツコッペという数奇なメニューが人気らしく、食べてみたのだけど、意外と喧嘩せずに調和していた。別々に食べたほうが美味しいような気もするし、たまらなく癖になってしまうような気もする不思議な味だった。ハムカツとかコンビーフポテトといったオカズ系のコッペパンがとりわけ美味しかった。ときに、私の中でKANブームが巻き起こっている。

『めずらしい人生』というアルバムを買って車で聞いてたら、胃もたれするほどに名曲しか入っておらず、「ベスト盤並だろこれ・・・」と思っていたら「愛が勝つ」が流れてきたのでベスト盤と気づいた。「愛が勝つ」が収録されているアルバムが『野球選手が夢だった』であることは知っているのだ。「こっぱみじかい恋」と「言えずのI Love You」などは「愛が勝つ」の10倍売れて欲しい名曲だ。

続けてオリジナルアルバムの『TOKYO MAN』『弱い男の固い意志』を聞いたら、どちらも素晴らしかった。今年はKANのコンサートに行ってみたいと思う。小沢健二の『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』はいい曲だ。「下北沢珉亭ご飯が炊かれ麺が茹でられる永遠」という詩、韻の響きが素晴らしい。詩だ、と思う。『ミュージックステーション』は満島ひかりが全身全霊で美しくて、その記憶ばかり残っています。




『人生フルーツ』をひさしぶりに観て、あまりに良くてポロポロ泣いた。昨年のベスト1かもしれない。テレビで放映されたのを録画してあったので、1日3分というようなペースで再び見直している。その豊かさには、飽きることがない。津端修一さんのコックピットのような書斎に憧れて、机を本棚に囲まれるように配置してみた。凄く居心地が良い。2月に観た映画で特に素晴らしかったのは『スリー・ビルボード』と『パディントン2』だ。とりわけ『スリー・ビルボード』はもう2018年のベストで良い。あまりにも凄すぎて、何度も涙ぐんでしまった。これは坂元裕二にいつか書いて、撮って欲しいフィルムみたいだ、と思った。マーティン・マクドナーという才能をまったく存じ上げていなかったことを恥じ、これから勉強してまいります。




2月と言えば、松本壮史×三浦直之によるインスタドラマ『それでも告白するみどりちゃん』も素晴らしかった。主演3人の瑞々しさと演技勘の良さ。いつか3人ともロロの公演に出てくれぬものか。しかし、松本作品はいつも役者が良い。松本壮史の演出マジックがどうなっているのか、まことに知りたいものだ。思わず『デリバリーお姉さんNEO』と桜井玲香個人PV「アイラブユー」も観直してしまった。岩井堂聖子桜井玲香も是が非でも三浦直之の舞台で観てみたい。あらためて、桜井玲香さんが本当に好きだなと思ったので、『桜井玲香の推しどこ?』と『悲しみの忘れ方Documentary of 乃木坂46』も観直しました。「生駒さん、ありがとう」という気持ちになった。あと、Netflixで『美味しんぼ』のアニメ観るのが何よりの楽しみで、今年に入ってすでに30話くらい観てしまった。適当にながら見できるのが最高なのだ。オープ二ング曲が「Dang Dang 気になる」に変わる24話あたりから、山岡さんの性格がグッと柔らかくなった気がする。『美味しんぼ』はシティポップリバイバルの波に乗って、デジタルリマスターされたって噂は本当なのだろうか。



最近思ったことの詰め合わせ。温かい飲み物では喉の渇きは癒せない、という考えが抜けない。すごく子どもっぽいと思う。温かいお茶だけで喉を潤せるようになった時、私は「大人」になれるのかもしれない。神保町の「ボンディ」のカレーは本当に美味しい。古本屋巡りの終着点は、たいてい「ボンディ」のビーフカレーだ。土日などはひどく並ぶが、それでも食べたい、と思う。そんな折、家から自転車で10分ほどのところに、「ボンディ」の姉妹店「インディラ」があることに気づいた。今の家に住みだしてもう5年ほど経つのに。そんなに近くになるならば、1年に20杯は食べるとして、100杯のボンディの損失だ。「インディラ」はまったく並ばずに、本店に比類するカレーをやや安価で食べられる。ちなみに、付け合わせのジャガイモは本店より1個少ない。
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チキンカレーは本店と同様にきちんと皮を香ばしく炙ってある。まったく気負ったところのない昭和レトロ喫茶という佇まいも最高だし、何より店員さんの感じが凄く良い。こんなお店が近所にあるというだけで引越さない理由になるな、とすら思った。



書くよりも読みたい、というモードに入ってしまい、本屋/古本屋を駆けずり回っては乱読・積読している。最近読んで特におもしろかったもの。

他にもたくさんあるのだけども、ちょっと限がないのでやめておく。池袋は文化不毛の地と思っていたが、「古書 往来座」「八勝堂」「夏目書房」という3軒の古本屋の品揃えにはワクワクさせられる。しかし、「八勝堂」が2月いっぱいで閉店。現在は半額セールを開催中である。何回か通い、武井武雄初山滋の画集、映画や哲学の本を大量に買い漁ってしまった。あまりに興奮してしまい脳に後遺症が出ていて、最近は値札を見ると、つい半分に計算してしまう癖がついた。「あっ、ここは八勝堂じゃなかった」と現実に戻り、改めて値段を確認すると、なにやらひどく高値に感じてしまうので、困っている。貴重本を除き、古本というのはだいたい安い。「ああ、さすがに今月は買い過ぎてしまった!!」とおそるおそるクレジットカードの明細を確認してみても、ちょいと上着なんぞを買った月などに比べれば、安くて驚いたりする。服を捨てよ書を買おう、だ。「なんとなく本を読みたい」というあなたにまずオススメしたいのは、A・A・ミルンくまのプーさん』とエーリッヒ・ケストナー飛ぶ教室』という2冊の児童書だ。

ブックオフで100円とか200円ですぐに見つかると思うので、ぜひとも読んで、感想を教えてください。




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