私が株を始めた頃はまだネット証券などなく、何の考えもなしに大手証券会社に口座を開いた。そして買いも売りも、すべてネット上で行って来た。
ところが今日、いつものサイトから買い注文を出そうとしたら、パスキーが設定されていないので・・・とかなんとか警告されて、注文画面に進めなくなっていた。そうして情けないことに、ここから先が分からない。求められる設定をする画面にログインするのにGoogleアカウントを使うか・・・などの選択肢が出て、指示に従って入力するが拒まれてしまう。
らちがあかないので支店に電話するが、これがなっかなかつながらない。さんざん待ってやっとオペレーターと話し、あとで担当者から電話をしますとなった(これが午前中の話)けれども、5時になろうとする今も電話はない。思うに私のような高齢者で、支店の電話も担当者もパンク状態なのではないか。
この他にも金融関連のサイトを利用しているので、これから利用しようとすると同じようなことの繰り返しになるのかと思うと憂鬱だ。ネット犯罪が巧妙化しているので仕方のないことなのだろうけれど、新しいテクノロジーに疎いものは、こうしてどんどん取りこぼされていく。
リアルの店舗は減らされていく一方だし、遠くなったリアル店舗に出かけていく体力は落ちていくばかり。超有力顧客には特別なサービスがあるかもしれないが、私のような半端な高齢顧客はこれからどうすれば良いのだろう。
かつて勤め先の給与振り込みのために開いた口座が、このたび不要になったので解約しようと思うが、口座を開いた支店は閉鎖されてしまった。引き継いだ支店は、歩行に自信のない今の私には少々遠い。ATMで全額引き出すという奥の手があるが、できることならきちんと解約してけりをつけたいと思うのだけれど。

入院中に届いたため受け取れず発送元に帰されてしまった「国民健康保険資格確認書」。書留で再配達されやっと受け取った。病院や医院は、さもマイナ保険証がいるかのような対応をする。上の方から指示があるのだろうと推察する。