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ついに明日は

ついに明日は退院の日だ。すでにいくつも診察の予定が入ってはいるものの、5月15日に始まった入院と、やっと明日でケリをつけることができる。そう思って眺めると、窓からの景色も感慨深い。

 

長男夫婦は今日の仕事を終えてから長野を発って、夜に私のいない我が家に着いて一泊し、明日の朝に病院に来てくれる。

 

これからの暮らしに不安もあるが、幸い一人ではなく彼らがついていてくれる。まだ十分とは言えない体も徐々に快復するだろうし、すっかり落ちてしまった体力も、少しずつついていくことだろう。

 

不運な事故からがんが発覚し、本来の主義に反して手術・治療を受けたのだから、悪くいった場合を怖れるのでなく、明るいことを考えて、病院ではない自由な日々を楽しむようにしよう。

 

とりわけ、これからの信州は秋の深まっていく美しい季節だろう。そんな時期に一か月もその地にいられることを喜ぼう。

 

なぜか荷物が増えてしまって、入院時のキャリーケースには収まりきらないようだ。病院のような最小限のもので生きる空間でも、ヒトが暮らせばモノが増えるようだ。

 

 

画像ではいまひとつだが、朝焼けがきれいだった今朝の窓外。

 

 




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