夜眠れないものだから、昼間とても眠くなる。用事で覗いた看護師さんが「起こしてごめんね…」と言われるが、むしろ起こしてくれてありがたい。昼間あまり寝てしまえば、また夜眠れない。
少し前まで本を読む気にもなれなかったが、この頃少し読み始めた。瀬尾まいこさんの本なら、きっと入院生活を慰めてくれるだろうと、ネットでぱぱっと注文して荷物に入れてきた。
このぱぱっと、がいけなかったようだ。今回は二冊ともはずれで残念。気持ちも上がらない。
今日病院のシーツ交換を見ていて、発見したことがある。布団カバーやシーツを剥ぎ、1人が新しいシーツなどを用意している時に、もう1人の人が、アルコール消毒液を染ませた布で、マットレスを拭いているのだ。
「今のマットレスは拭けるんですね」と話しかけると、看護師さんは「家のもこうやって拭けると良いのにね」と笑って仰った。
退院したあとの処置を見ていても、物入れ棚まで消毒液で拭いている。この他にも清掃の方はしょっちゅうあちこち消毒してみえるし、コロナ以降すっかりこうした作業がルーティンになってしまったようだ。私自身はコロナの最中もコロナ後も、大雑把なのかあまり変化がない。
救いはやはり家族だ。しばらく一緒に暮らすことになったため、長男のパートナーが食事の写真を送ってくれと言う。参考にしたいらしい。
それで食事のたびに食事の写真とメニュー表をアップにして送っている。たいてい返信に、「◯◯もいいんですね。要注意野菜に入っていたけど」というようなコメントが来て、色々勉強してくれているのを感じる。
仕事で今は千葉にいる次男も、会えない分優しいLINEをくれる。時々気弱になったりすて鉢になったりしてしまうが、この家族のためにも頑張らなくては…と思う。

この前アップできなかった夜食のヨーグルト。地元乳業メーカーの「どうまいヨーグルト」。三河弁で「ど」は「超」と同じ働きをする。