昨日参院選と同時に行われた豊橋市の「アリーナ建設の是非を問う」住民投票は、賛成が10万6157票で反対は8万1654票、私たちが何年にも渡って活動してきた(私はこの5月から戦線離脱を余儀なくされたが)豊橋公園へのアリーナ建設反対の運動は残念ながら敗れてしまった。
推進派には議会圧倒的多数派の自民党議員はもちろん、地元の有力企業がたくさん関わっているので組織力も資金力もある。住民投票で決着となってからの推進派の動きはすさまじく、それに対して反対派はほとんどが手弁当の個人ボランティアの集まりだ。
2万5千票ほどの差をつけられはしたものの、よく健闘したではないかという気もする。今の社会風潮では、どれほどの差であろうと負けは負け、勝ったものに全面降伏せよとなるのかも知れないが、市長選では2回にわたって反対を唱えた候補が勝っているのだし、私たちが請願した住民投票を2度も足蹴にした市議会は、今回のこれだけの住民の「納得いかない!」という気持ちを、本来であればくみ取るべきだ。
自分たちの納得できない市長選の結果は無視したくせに、今回の結果は錦の御旗にして、これからはさらに激しく議会でバリバリと計画を推し進めようとすることだろう。結果は結果なので仕方ないとしても、せめて4割以上の住民が反対の意思表示をした計画について、納得のいく説明がほしいと思う。