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切られた服のゆくえ

医療もののドラマを見ていると、緊急の患者さんが運び込まれて、看護師さんが「服、切りますね~」と言っているシーンをよく目にする。

 

その服はそのあと捨てられてしまうのだろうかなどとチラと思うことがあったが、家族に返されるということを今回知った。切られてしまったものを返されても、戸惑うばかりだけれど。

 

フレームがひしゃげレンズのはずれたメガネ、同じく壊れた補聴器、日傘の部品とおぼしき小さな布きれ。他に少し血のついたリュックサック(テキストが重いので、日本語教室にはリュックで行く)と汚れたスニーカー。

 

これらのものが病院で渡され、家でしみじみ見たら、跳ね飛ばされた私が想像され涙が流れてしまったと次男は言っていた。物は雄弁だ。

 

これらは救急車に私が乗せられる時点で回収され救急車に一緒に乗せられて病院まで行ったもので、のちの現場検証で見つかったイヤリングの片われ(血溜まりの中にあったそうだ)や壊れた日傘(姉の刺繍作品でプライスレスとも言えるもの)は後日事情聴取の際に返された。

 

イヤリングの片方だけは行方不明だが、こんなにきちんと遺留物を探してもらえるとは意外だった。私は病院で寝ていてこれらのものが返されたのを知らなかったので、補聴器も小さなものだからなくなってしまったことだろうと思っていた。新しい補聴器を作る際に、この壊れたものが作り直しの証拠になるようなので、見つけてもらって良かった。

 

ひき逃げ犯を迅速に捕まえてくれたこと、丁寧な現場検証がされたらしいことなどを今回身をもって知って、警察への信頼感が上昇したように思う。

 

 

 




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