4月から5月にかけては、さまざまな団体の総会ラッシュ。今日は地元の文化協会の総会だった。私は誘われて昨年から参加した新参者だが、会場は近いし他に予定も入っていないので出かけてみた。
事業や決算の報告、新年度の案や役員など滞りなく議事は終わり、イベントに移る。今回の企画は、ヴァイオリン2人とピアノ1人のユニットLe pont(ル・ポン:フランス語で「橋」)の生演奏(あいにくヴァイオリンの1人は今日は都合で不参加)。
議事からイベントに移る間の休憩中に、長坂市長が2、3歳くらいの息子さんを連れて登場。この後のイベント「お楽しみホットタイム」でヴァイオリンの演奏をなさる女性が長坂さんと同じ地元の中野小学校の出身だそうだし、演奏後親しそうに話していたので、もしかしたら幼なじみとかで応援にいらしたのかも知れない。
休憩時間中、可愛い息子さんはパパとテーブルの間を回って、たくさんのおじいちゃんやおばあちゃんと握手(イメージアップの強力な助っ人!)していた。ピアノとヴァイオリンの生演奏のあとはカレーライスがサービスされたが、市長ジュニアは一人でしっかりカレーを食べていた。
同じテーブルだった方たちの話によると、この文化協会もメンバーは減る一方なのだそうだ。平成2年の発足で、当初は総会など会場に入りきれないほどの人だったと言う。誘われた時私はあまり深く考えず、年会費も安いしまあお付き合い・・・と簡単に応じてしまったが、昨年参加した何回かの行事でも、今日の総会でも、参加者の平均年齢は確実に70代(それも多分後半)と見受けられる。
文化協会の会則を見ると「会員相互の教養を高め、親睦をはかるとともに、地域文化の向上に寄与することを目的とする」とある。おそらく、老人会よりもう少し高い文化・教養を目指す団体だぞという意識なのだろうけれど、老人会も会員減少、こちらの文化協会も会員減少となっているうえ、どちらも現在のメンバーは高齢者ばかりなのだからいっそ一緒に活動したら・・・と思ってしまうが、現実にはなかなかそういうわけにもいかないのだろう(発足時には、文化協会には50代の人などもいたと思われる)。
Le pontの演奏の中で「みんなで歌いましょう♪」というプログラムがあって、久しぶりに大きな声を出して「翼をください」と「贈る言葉」を歌い楽しかった。一人暮らしなのだから、下手でも誰も聞いているわけでなし、もっと家の中で声を出して歌うということをしても良いかもしれない。

ネットから拾ったユニットLe pont。 今日演奏したのは柿本さんと大羽さん。