昨日は市の老人会女性部会の第一回の会議があり、市役所まで出かけた。レジュメによれば6つある議題のうち、まずは5番目の「今後の女性部について」から始めるとのこと。これは前回の会議で私が提案した件だ。
その時のエントリー:
hikikomoriobaba.hatenadiary.com
会員各自の席にあらかじめアンケート用紙が用意されていて、議論するでもなくそのアンケートで「存続」「廃止」を選ばせ、今後の女性部の事業についての希望を記入させて回収。すべての議事が終わった時点でこの結果が発表された。存続は17名で廃止が19名、不明が2とのことで、女性部の意志としては廃止となった。
けれども、部の廃止はゆたかクラブ全体にかかわる重要な決定なので、ゆたかクラブの常任理事会・理事会で承認を得る必要があり、その後さらに総会の議決が得られなければ廃止にはならないと、私にはすでに廃止にはしないための予防線を張っているように感じられた。
会議の締めくくりのゆたかクラブ会長の挨拶も女性部副会長の挨拶も、先輩方が立ち上げ育てて各種の成果を残してきた女性部を簡単になくしてしまうことには疑問を感じるというようなものだった。
市役所の担当職員にこの常任理事会(25名)と理事会(39名)の女性の人数を尋ねると、どちらも3名(!)とのことだった。うちの老人会の在籍者の男女比率は1対3で、いつも例会に出てくる人となるとさらに男性の比率は下がる。
圧倒的に女性が長生きで社交好きなことを考えれば、どこの老人会も似たような状況だろうと思う。それなのにこの多様性の時代に、理事会の現状に疑問を感じないのだろうか。いまや扱う事業らしい事業も無くなったのに女性部を置いておこうとするのは、この時代錯誤な男尊女卑状態をごまかすためだろうかとすら思える。
私は常任理事でも理事でもないので、そうした場で、一番問題である老人会全体の在り方を議論することなく、ただ女性部廃止はけしからんという方向に行ってしまいそうで心配だ。いちおう、昨日のうちに市の長寿介護課(ゆたかクラブの事務局担当部署)にこうした旨のメールは送っておいたけれども。
私自身の本当の思いは、地域ごとの老人会さえあれば良くて、このような市全体のピラミッド型の組織が必要とは思っていない。市の助成金を受け取るためにはゆたかクラブに所属しなければならず、自動的にピラミッド組織に組み込まれているにすぎない。
ところで、市役所庁舎の隣はアリーナ建設で今問題になっている豊橋公園だ。ここは先日訪れた向山緑地と並ぶ豊橋の桜の名所。帰りにちょっと桜見物。ちょうど満開といった感じだった。


桜と市役所庁舎。
帰りに駅ビルの和菓子店で、先日買いそびれた桜餅を購入。東西のほぼ中間地点の豊橋は、ものやことによって東京寄りや大阪寄りが入り混じるが、桜餅はたぶん圧倒的に関西風であまり長命寺桜餅は見かけない。駅ビルには2つの和菓子屋さんが入っているが、どちらもつぶつぶのもち米に包まれた道明寺だった。

道明寺の桜餅。