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作為か無作為か

この二人が親子な訳はないでしょ、と思った。元刑事という父親山下(リリー・フランキー)が、娘の心麦(こむぎ:広瀬すず)と屋台のラーメンを食べるシーンだ。キリッと気持ちの良い食べっぷりの娘に対し、父親の情けない箸の持ち方。とても同じ食卓を囲んで暮らした二人には見えなかった。

 

そうしたら、2話の中で心麦が山下の本当の娘ではないという話が出てきて驚いた。まさかリリーさんの食べ方が、その伏線だったという訳ではないだろうけれど、どうも親子には見えないと思った私の勘はあたってしまった。

 

『光る君へ』では主演の吉高さんが、左利きなのに紫式部を演じるにあたって右手で、しかも毛筆で書く訓練をなさったとか。以前『とんび』で右利きの内野聖陽さんが自ら主人公を左利きに設定して演じたことを書いたが、吉高さんの右手で毛筆(しかも結構手元がアップになった)はそれ以上の大変な努力だったことだろう。

 

食べる様子というのは、その人物の背景を表す重要な部分だと思う。演じる役者さんはその役柄の人物に合った食べ方をしてほしいし、当然演出も気を配って欲しい。どうもこのドラマでのリリーさんは残念だった気がする。重厚な雰囲気のミステリーなのに、あのシーンで緊張感が切れたように感じてしまった。

 

 

 




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